リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2010年2月9日 映画・ローマの休日

2010-02-09 20:05:32 | Weblog
 昨夜、次男坊とふたりでTVでだけれど映画鑑賞を楽しんだ。1953年制作の名画”ローマの休日”以前にも少し観たことがあったけれど、本格的に最初から最後まで観たのは初めて。内容は何となく知っていたが通して観て納得した部分も多かった。可憐で本当に綺麗な女優、オードリー・ヘプバーン。こんなに綺麗な人がいるのか、と思わされるほどの美しさ。この美はなかなか出会えるものではない。しかも動きもとてもしなやかで観ていて飽きる事はなかった。映画全体のリズム感も良かったのだろう。相手役のグレゴリー・ペックは添え物でしかなかった、と言ったら言い過ぎか。それになんだかグレゴリーさんはとってもおじさんに見えて彼女とは釣り合わなかった。もう少し適任者はいなかったのかしら。もっとも当時の映画界では相当なスターだったのだろうから無理からぬ事なのでしょうね。そこが私としたら納得いかないところだった。けれど息子は「そんなに年じゃないだろうし、外人は年齢の差なんて気にしないからいいんじゃない? 」と一言。確かになぁ。57年も前に作られたとは思えない程生き生きとした展開にも好感が持てた。こんな映画、今じゃ作れない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月7日 PKO先遣隊

2010-02-07 19:05:57 | Weblog
 大地震で大きな被害を受けたハイチへ陸上自衛隊の先遣隊が出発。国連からの要請があって北沢防衛相が派遣の準備を指示してから12日目だそう。「日頃から準備を重ねてきた結果がスピード派遣につながった」との事ですが本当にそうなの? ど素人考えですがこれって遅くないの? 確かに日本っていつも支援部隊の到着が遅いったイメージがあるから、12日での派遣は今までの事例では早い方なのかもしれない。けれどこれまでに現地からの映像であちらこちらの国々の人々が働く姿を見てしまったのでなんだかなー、今更ですかと思ってしまうのだ。隊員は通常の訓練に加えて海外派遣の際の活動の拠点づくりの訓練もし、肝炎やコレラなどの予防接種も定期的に受けて”いつでも海外派遣が可能”な状況を整えて来たとの事だけれど、それでこれ? っと疑問符が浮かぶ。地震が起きたのはいつだったっけ? と聞き返したいくらい前の出来事になってしまっているとは思いませんか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月6日 息子の帰国 

2010-02-06 16:54:59 | Weblog
 昨年4月22日からヨーロッパ方面に自転車旅に出ていた次男(21歳→22歳)が今日無事に帰国。さっき家に帰り着き対面した。短髪が超長髪になり、なんだか別人のようで違和感がある。心配していた分、現実として信じられない面もあって何だか変な気分。本人が言うには10カ月も出掛けていた気がしなくて留守にしていたのはたった1カ月くらいの感覚らしい。そんなものかとも思うが短く感じたのは旅が充実していたからか。楽しかったのは最後に通っていたParisでのフランス語教室と北欧での森の暮らしだったそうで。Parisも元々街より田舎好きの子なのでフランス語教室は楽しかったけれどParisの街そのものには馴染めなかった様子。本来の良さにまで感じ入る時間も精神的な余裕もなかった(?)のではないかと・・・・。それにしても共に過ごした自転車も無事に帰って来た。これは凄い事なんじゃない? 頑丈そうなマウンテンバイクではあるけれど長期に渡ってよくぞご無事で、と思う。数か月前から食欲が減退し背中痛に悩まされていたそうで。不規則な生活と自転車での移動でかなり体力は消耗しただろう。何でもない事を祈りつつ、週明けには病院で検査を受けうるようだ。若いからこそ出来た冒険。今後の人生に反映されれば良いなぁと密かに願う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月5日 トヨタ・プリウス

2010-02-05 20:24:08 | Weblog
 鬱陶しいガキがTVのCMにやたらに出ていたトヨタ。あーあ、と思いながら眺めていた立場なのでここぞ、とばかりに言いたい。どこか姿勢が間違っていたのではありませんか。確かに国内はもとより車社会のアメリカにおいたもかなり優位に立っていたらしい。でも、どこかで歯車がくるっていたのでしょう。なーんだかねぇ。それにしても「運転の技術が乏しいから事故を起こす」なんてよくも言えたもの。そんな人にも何とかして乗りこなせる様な車を造るのが車屋のそれこそ技術なのではないのか。そこらへんについて彼らはどう思うのか。考えを聞く機会すら我々にはない。今後の出方を見るしかないか。どう変化するのか。良い方向に向かう事を祈るばかりだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年2月4日 横綱・朝青龍

2010-02-04 19:41:30 | Weblog
 そーですか、引退ですか。世間の声は「潔くてよろしい」「日本の国技だから辞めてもらって当然。問題を起こし過ぎ」「良い決断をした」など様々。興味のない私としたらどっちでもいいけれど・・・・。確かに相撲が強ければいいってものではないからな。横綱としての品格を理解出来る人でないとその地位についてはいけないのでは? 今の(もしかしたら、今に始まった事ではないのかも)相撲界にはそんな事すら分かっていない人が多すぎるのではないのか。何かあった時に弟子をしっかり教育出来る親方も少ない気がするし。横綱審議委員会ってんですかあれに顔をそろえる人たちもなんだかなぁーと思えてしまって。今後の朝青龍はどないすんのん。知ったこっちゃないがモンゴルに帰るのか。或いは日本に残って何か別の商売をなさるのか。横綱からの転身は何をするにしても大変だろうなぁ。ファンも少なそうな横綱だったしねぇ。やっぱ帰りますか、あちらに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする