長きに渡って大学生活を続けていた長男(24)の何回目かの留年が決まった。と同時に退学も決定。こうなる事はすでに分かっていた部分もあるので驚きは少ない。けれど「大学卒業の資格は欲しい。誰にでも出来る仕事はしたくないから」と力強く言っていたあれはなんだったのか。そしてなんとか我慢してダンナが出した、学費&生活費(都内でひとり暮らしをしている)を無駄にして・・・・。と怒りが湧いて収まらない。裏切られた感がぬぐえないとはこのことじゃないのか。それにこうなったからには世話になった父親に、自らあいさつをするべきではないか。もっともそんな事が出来るようならば大学をきちんと4年で卒業し、立派な社会人になっているか。6年前は就職難なんて言葉は浮かばない、学生たちの売り手市場だったしなぁ。今後の長男がどうなるのかは疑問中の疑問。これ以下に行かない事を祈るのみ。何とも情けないが。