大地震で大きな被害を受けたハイチへ陸上自衛隊の先遣隊が出発。国連からの要請があって北沢防衛相が派遣の準備を指示してから12日目だそう。「日頃から準備を重ねてきた結果がスピード派遣につながった」との事ですが本当にそうなの? ど素人考えですがこれって遅くないの? 確かに日本っていつも支援部隊の到着が遅いったイメージがあるから、12日での派遣は今までの事例では早い方なのかもしれない。けれどこれまでに現地からの映像であちらこちらの国々の人々が働く姿を見てしまったのでなんだかなー、今更ですかと思ってしまうのだ。隊員は通常の訓練に加えて海外派遣の際の活動の拠点づくりの訓練もし、肝炎やコレラなどの予防接種も定期的に受けて”いつでも海外派遣が可能”な状況を整えて来たとの事だけれど、それでこれ? っと疑問符が浮かぶ。地震が起きたのはいつだったっけ? と聞き返したいくらい前の出来事になってしまっているとは思いませんか。