この問題はどう決着するのか。昨日の前原国土交通大臣の長野原町入り。地元住民とは話し合いの場すら設けられずに終わったけれど・・・・。今後どのようにして折り合いをつけて行くのか。大変な作業。すでに３２００億円（！？ と言われても凄すぎてピンと来ない）が投入されているそうで。総事業費４６００億円はダムとして国内最大。なのに本体の工事はいまだにされておらず、３２００億円は鉄道や国道の移転費に使われたとか。なんだってそれにそんな費用がかかるの？ そこからして疑問なんだけど。移転対象となった家屋は４７０戸。そのうち３５７戸は移転済みとの事。それにしたって元の予算の組み方がおかしいんじゃないの？ 「ダムは地元の生活再建と引き換えに進んできた」って話だけどそれは誰がいつ、始めた事なのか。そして本当に必要な工事だったのか。その辺があいまいなまま、地元住民の気持ちを踏みにじったかのように言われる今回の前原大臣の視察。元から自民党圧勝地域であるだけに民主党を潰そうとしている感も否めず見苦しい限りだ。
再放送された、NHKハイビジョン放送の”ベリーダンスをトルコの先生に付いて上原多香子さんが一週間習う番組を見た。新聞にこの番組に感銘を受けた人の投稿記事が載っていたので気になっていたのだ。半信半疑で見始めたがこれがなかなか面白かった。元々スピードで素晴らしいダンスを披露していた彼女ならではのものもあったのだろう。ダンスの先生も「彼女はとても耳がいい」とほめていたし。でも本人の努力もたくさん感じられて良かった。それにも増して素晴らしかったのはダンスの先生ご本人。言葉は分からないが人間性が画面を通じてもヒシヒシと伝わって来た。６０歳を過ぎていらっしゃるとの事で見た目はたしかにそんな雰囲気。けれどダンスに対する姿勢が当たり前だけれど半端じゃないのだ。生き方すべてそれが影響を与えているのでしょう。「踊っていると悩みを忘れる」とのお言葉あり。一見すると悩みなんてなさそうなのだが、悩みのない人なんていないのだよね。自分がどれだけ未熟者かを改めて知らされた。いい年をしてそんな事も感じないなんて、お恥ずかしい次第です。皆いろいろと抱えている、けれど生きている。うーむここからまた、頑張らねばと勇気を頂いた。ベリーダンスからこんな事を学ぶとは思わなかった。ありがとう！
本日公開だそうで”王様のブランチ”に生出演していた（もっともいつも思うのだが生出演って変な言葉だよね。なんとかならないものか）松ケンを楽しく拝見。相変わらずのお国言葉が抜けきれない素朴さがいい。そしてその映像が素晴らしかった。途中で怪我をして撮影が半年先延ばしになり、なんとしてでも”カムイ”をやり遂げ
たかったし公開日を迎えられた事がうれしくて仕方がない気持ちがよーく分かった。あなたの思いは充分に伝わったぞ。「年配の方、若い人全ての人にこの作品を観て頂きたい」との事。「はい、分かりました」とTV画面の前で返事をした人がどれだけいたか。？ ま、多くの人々が行った後に行ってみるそ。見たい気持ちはたくさんあるけれどなんたって混雑が苦手なもので。ごめんよ。でも必ず行きます。流血シーンは大の苦手だけれどそれ以上に人間的なドラマもあるそうなのでそこに期待して。それにあなたが頑張ったその証を観ておかないと、ね。
たかったし公開日を迎えられた事がうれしくて仕方がない気持ちがよーく分かった。あなたの思いは充分に伝わったぞ。「年配の方、若い人全ての人にこの作品を観て頂きたい」との事。「はい、分かりました」とTV画面の前で返事をした人がどれだけいたか。？ ま、多くの人々が行った後に行ってみるそ。見たい気持ちはたくさんあるけれどなんたって混雑が苦手なもので。ごめんよ。でも必ず行きます。流血シーンは大の苦手だけれどそれ以上に人間的なドラマもあるそうなのでそこに期待して。それにあなたが頑張ったその証を観ておかないと、ね。
先日の衆議院選挙で同じ選挙区から立候補し、議席争いをしたふたり。小選挙区ではやはり強かった小泉人気によって小泉進次郎氏が勝利。けれど同じく強かった民主党の力で当選を果たした横粂勝仁氏。初登院の彼らの動きをTVカメラが追っていて興味深く見た。笑ってしまったのは小泉氏が”国会を野球に例えたらヒィールドドリームス”と言い切っていたところ。この間の抜けた感覚が父上のものと同じ気がして血筋を感じた。何言ってんのーこの人は。どこまで行ってもこの調子で行くのだろうと妙に確信が持てた一言でもあった。対する横粂氏。この人もどうなの？ 若いから仕方がないのでしょうけれど”スーツは安く幾らでそろえた、ネクタイは百円均一で購入”などとどうでもいい事まで話していて聞き苦しかった。いかにも勢いで当選しました、と。この先の事を本当にお願いして大丈夫なんだろうかと不安に思った。しかも彼はたしか弁護士だったはず。あれでかい？ どこまでいっても疑問の残る人。と言っては失礼だろうか。
犯罪者なのだからもう少し違う扱いはないのか、と思う。夕方の各TV局の対応はどうなの？ NHKまでもが彼女の謝罪会見？ （これもおかしな言葉）を中継していたがそこまでのニュース性はあったのか。今の世の中にはあるって事なの？ だとしたら余程困った世の中になっているよねぇ。見苦しかったよ、全く。あんなニュースしか流せないなんて情けない。だいたい警察署からヘリで追うなんておかしいでしょ。あんな事をしたら被告自身が勘違いをするのではないか。これでまた芸能界に復帰する気になってしまったらどうするのよ。会見自体も女優がしている事だからと信じられないものだったしなぁ。あの姿に打ちひしがれて、許したい気分になれるのはアホとその一味しかいないと思うけど違う？
