7時少し前に起きて見ました、男子マラソン。暑さがTV画面からも伝わって来る様で何ともたまらない戦い。こんな中42キロも走るとは尋常じゃない。それに耐えられる体を持っていること自体凄い! 特別応援したい選手もいなかったけれどイケ面ともてはやされるだけあって、日清食品の諏訪利成選手には声援を送りたくなる爽やかさがあった。笑顔が良い。ただレース前から痛めていた足の爪がやはり思わしくなく途中から血を流しての走りだった様で。走った後には本人も言っていたけれどそんな事じゃ駄目だよ。コンディションを整えるのは一番大事なんじゃないの? 今後の選手達の活躍に期待しています! 誰って人もいないのが悲しいけれど。室伏、為末、澤野、末続と注目度は高いけれどあんなので大丈夫なのか。へんてこなポスター写真を見ると疑いたくもなるよな。結果が楽しみです。
怪我を負っていた北島康介選手が活躍。新鋭の入江陵介選手が金メダルを獲ったとかでテレビ朝日のニュースでは大々的に伝えられている「世界競泳2007」の大会。これって本当に世界大会レベルなの? 肝心のアメリカやヨーロッパの強豪選手達はどこにいっちゃってるのか。あの人達が出場していないのに、金メダルと言われても正直ピンと来ない。どんなレースにしろメダルを獲るのは大変な事でしょうけれど・・・・。明日からは世界陸上の大阪大会が開幕。こっちはどうなの?水泳ほど低レベルの戦いではないと思うがいかがなのですか。たしか明日は7時に男子マラソンがスタート。早起きして見ようかなんて思っているのですが期待していて良いのかな。ぶっちぎりで暑さに強い黒人選手が行ってしまうのか。望み薄でもこの目で見るか。たまーの事なんだし。
昨年の8月25日に起きた九州は福岡での、市職員による飲酒運転での交通事故。幼い子ども3人が犠牲となり悲惨な結果となった。もちろん悪いのは飲酒運転をして大変な惨事を起こした当時22歳の市の職員。それは分かりきった事。私がこだわるのは犠牲者の子どもの親の態度。その時にもここ書いたけれど、何だかおかしい。やたらしゃべり過ぎるし、目立ち過ぎる。昨夜のニュースでも子ども達の一周忌法要を伝えていて、その中で新たな命をお腹に宿しているお母さんが「この子は6番目の私達の家族として迎えたいと思います。3人の事はずっと忘れないよ」なんて話しいた。こう言っては何なのかも知れないけれど、敢えて言いたい。今お腹にいる子は秋に出産予定らしいのね。って事はあの事故の後わりと近い間に妊娠したって事でしょう? ショックに沈んでいたらそんな事自体する気にならない。と、思う。それぞれの夫婦のかたち個人の思いは違うからまっ、いいけどさ。とにかくあんたらの考え方には納得がいかん。新しい命を大切に、としか言えませんわ。正直どうでもイイけど。
正直、どっちが勝っても良い試合。応援していたチームはすでに甲子園を去っていたので。けど、どっちかって言えば佐賀北を応援。広陵に比べて地味な公立だし目立つ選手もいない。引き分けの再試合を戦った経験もあり根性は座っている感じはした。それに監督が良い。素朴だし広陵のでっぷり熱中症監督よりも親近感を覚えた。選手の力は信じていたものの、あれよあれよと言う間にここまで来ていたのではありませんか? 試合の序盤は立ち上がりがいまひとつだった広陵のピッチャーを攻めて良い出足。ただ直ぐに好調な広陵打線につかまってしまった。後はちっとも撃てない佐賀北の面々。何だってここまで駄目なの? と首を傾げたくなるほど撃てない回が続いた。けど、ここが高校野球の面白いところ。アカンなぁと思っていたのに相手投手が崩れると一気に頂きましたね、得点を。パッカーンと気持ちよい一撃。3番副島くん。生涯忘れられない出来事でしょう。この後選手達はそれぞれの道で野球を続けて行く。どんな人生が開けるのか、今が一番楽しみな時期。来年から同じ大学のチームで活躍する子もいるかもしれないしね。ただ、今日の決勝戦を戦った子の中にはプロでやっていけそうな子は素人目にもいなかった。それだけプロは厳しいって事だよね。そう思うと昨年の田中マー君は凄かったんだね。改めて知らされた。
甲子園の高校野球が、いよいよ準決勝。第一試合は我が東東京代表の帝京高校が佐賀県代表の佐賀北高校と対戦。延長戦で何とも情けない試合展開。暑さの中互いに良く戦ってはいる。けれどもっとスカーンと試合を進められないものかね。解説者もアナウンサーも良い戦いぶりだとほめちぎる。しかし、本当にそうなのか。つまらない戦いで負ける事がこのところ多い帝京。そう思っている最中に垣ヶ原君が打たれて試合終了。無残だ。ここ数年の前田監督の采配にはド素人の私ですら首を傾げたくなる時がある。やたら盗塁をはかってアウトになったり、今日の様にバントの失敗でホームでさされたり。高校野球とはこうしたもの、と思えなくもないけれど。納得がいかん。それと今年の選手達、負けて泣く子が目に付く。からっと笑顔で去っていけないものか。そう簡単じゃないって? 分からなくはないけれどそんな風に生きて欲しいなぁ。男なら。もっとも「男」の存在自体があやしくなっているそうで。大丈夫なのかこんな事で。