東京の人口はこの休み中どのくらい減っているのか。あれだけ民族の大移動の様に地方へと散っているのだから当然でしょうけれど。今日もいつもの様に朝、東京メトロに乗った。乗車駅から座れた事はないのに席が空いていた。たいした時間乗るわけでなし立っていたけれど何だか乗り心地が悪かった。いつもどうりと言うのが心地よいものなのだろう。車内を見渡せば何処からやって来たのか知らないがやたらに家族連れが目立つ。東京ディズニーランドやお台場、六本木あたりに繰り出す若手の家族達だろうか。何だってよろしいのですが何も考えていない風の空っぽ家族にはただただ腹が立つ。ここで私ひとり煮えくり返ってもしょうもないけれど怒らずにはいられない。子ども達のノホホーン振りと親達の間抜け加減。このどちらにも一世代前の私としては我慢ならない所がある。口で言ってもたぶん通じないだろう。これは感覚的なものだから。悔しいけれど仕方がない、と見過ごすしかないなかな。あんな奴らと争うのも時間の無駄って気がするし。