2017年7月23日 高校野球・地方大会

　昨日、今日と暇だったので高校野球の千葉、神奈川、埼玉の地方大会をテレビ観戦。ここぞ、と思える強いチームには出会わなかった。ピッチャーも次々に交代するチームが多く、良い人材がいない事がはっきりしてたように思う。やはり野球はピッチャー次第。特に高校野球の場合、交代要員がたくさんいるチームほど有利な事はない。全国の強い中学生に目をつけてスカウトするシステムが始まったのはいつからか。関東地方には関西、九州あたりからやって来ている選手が大勢いる。私立高校には寮が完備されている学校も多いらしいので、埼玉や千葉の私立には各地の地方出身者がぞろぞろ存在。こんなんでいいの？　と毎年感じてはいたが今年もそのインチキさは変わらず。その地方出身ではないのにそのユニフォームを着て甲子園で戦うのに違和感はないのか。それよりも甲子園出場の権利が勝るのか。宗教の様に甲子園、甲子園と唱えるのもどうなのだろう？　と球児たちを応援しつつ考えてしまった。