リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年7月12日 高校野球・地方大会

2017-07-12 17:24:49 | Weblog

 各地で地方大会が始まり、早々に野球とさよならをした野球部員も出ている。勝敗は仕方がないけれど、諦めきれない気持ちを抱えたまま次へ進む生徒も多いだろう。未練があっていいと思うよ、好きだった野球をおしまいにするのは何ともツライ。応援してきた家族にしても(経験がないから本当のところは分からないが)負けたから終わり、という気にはなかなかなれない。進学先や就職先、或いは趣味で野球を続けたっていいのだし。暇に任せ、埼玉大会、神奈川大会をテレビでチラ見。炎天下でよくあんな運動が出来るものだ、と変なところで感心。コールドゲームも多いが、それもまた思い出。生きているってそういう事。東京都大会でも先日、東海大高輪台高と都立国際高の試合で44対0の大差のゲームがあった。それも勿論、コールド。どんな戦いだったのだろうか。初回で否、くじを引いた時点でこれは無理と都立国際は感じていたようだが、試合は試合。気が遠くなる程に大変な試合展開だったはずだが、選手たちは試合放棄はせずに頑張った。終了時、どんな気分だったのか。20点くらい入った時点でコールドにしてもいいんじゃない? 選手たちは違う思いなのか。一度確かめてみたい。


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