リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年2月12日 スーパーマーケットの役割

2017-02-12 19:47:31 | Weblog

 NHKの”覆面リサーチ・ボス潜入”を時々見ている。会社のボスが変装して社内に入り、ある意味社員をだますので好感は持てないところもある。けれどのぞき見をしたい気分にさせられる。他人事だからね。これが自分の身に降りかかったら嫌な気分になりそう。社員だから文句が言えないところが気の毒。だましにかんしては仮に相手が社長でも社員の言い分を通してもいいようにも思うが。それはさておき、今回は老舗スーパー(紀ノ國屋)の幹部が潜入する回の話。近所に紀ノ國屋はないので利用する機会はない。たまーに駅ビル内の店を利用する程度。元々老舗のせいか頭が高い気がして(偏見かも知れない)あまり好きではなかった。けれどテレビを見て見方が変わった。特に凄いと思ったのが商品を袋に詰めるサービスをしていた店。これはないんじゃない、と思ったが高齢者には有り難いサービス。今後の高齢化社会を見据えての事なのか、人手もいるし大変なのに頑張っているなと感心。他にも店頭に陳列する際に野菜をひとつひとつ確認しながら並べる作業も凄かった! 時間のない中で世話のかかる作業だが良くない商品を並べ、客をがっかりさせないとの思い。これは全てのスーパーに徹底して欲しい事。我が家の近くのいい加減な店では毎度の事ながら不新鮮な野菜がゴロゴロ並んでいる。行く度に嫌な気分になる。反省し改めて欲しいが競争店がないせいか改革の兆しもない。駄目よあれじゃ。気づけよいい加減、と怒りをぶつけたいがその先がないのでツライ。


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