リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年10月21日 ドラフト会議

2016-10-21 17:15:54 | Weblog

 今年の注目選手は創価大の田中正義投手。個人的には全く知らない人だけど、プロのスカウトたちは大注目していたらしい。そもそもこちらが知っている選手は高校生に限られているのだから知らなくて当たり前。六大学野球の花形選手も知らんのだから話にならんわ。しかし最近は六大学なんて大した事ないのかな。田中選手と同じく注目されていたのが桜美林大学の佐々木投手。彼は都立日野高校出身で都立高校出の選手が(外れとは言え)ドラフト1位指名されるのは初めての事とか。その他にも神奈川大や白鷗大、中京学院大など野球として知られていないような大学の選手が、1位指名を受けていたのにはびっくり。プロに誘われるのはすごい事だけど、大変なのはこれから。この中でどれだけの選手が活躍出来るのだろうか。創価大の田中選手を強運にも引き当てたソフトバンク・工藤監督は即戦力で使えそうな彼に期待をしていたが、どーなの? 使えたとしたらまた、ソフトバンクが強くなってしまうじゃないか。それは困るー。高校球児の期待の星、履正社・寺島成輝くんと広島新庄・堀瑞輝くんはヤクルトと日ハムへ。寺島くんは数カ月の間に何かがあったのか、目つきが変わって見えた。ドラフトで緊張していたせいか? ”運命のドラフト会議”とはよく言われるが17,8歳の子を数千万(?)で買うのだからこの会議、正しいのか? と首を傾げたくもなる。言ってもしゃーないけどさ。


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