リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年10月20日 電車内の親子

2016-10-20 16:03:58 | Weblog

 夕方のラッシュ時にJR車内でとんでもない親子に遭遇。シートに座った母親と3歳と6歳くらいのふたりの息子。上の子は長男らしく静かにしている。始発駅だったので発車までしばらく時間があった。その間、下のちびは喋りっぱなし。こどもは元気が一番、なのでうるさいなーと思いつつ温かい目で見守っていたつもり。電車が走り出し手に持ったジュースを飲むちび。母親はたくさん飲むとトイレに行きたくなるから少しでやめろと言う。話を聞いていないガキ。何度も何度も蓋を開け、ぐびぐびと飲み続ける。いい加減にしなさい、と叱る母。それでも聞かない。そもそもちびに500ml.ジュースを持たせるのが間違い。三つ目の駅の手前でトイレに行きたいと言い出し、母親を困らせる。だから言ったじゃないか、と怒る母。オムツをしてくれとせがむガキ。これって毎度の事なの?何時もそうやって凌いで来たのか? とこちらは呆れるしかなかった。母親が棚に乗っていた大きなバッグを下す。下車駅だったのでそこで降りた。その後の展開を面白半分で見たかったが見なくて幸いだったのかも。オムツをしてくれとガキが言い出した時、自らズボンもパンツも脱いでいた。その姿に唖然。他の乗客たちも呆れたに違いない。発達障害か何かがあるのかも知れないが、あの自由さは何なのか。毎度あれに巻き込まれている真面そうな長男が気の毒でならなかった。


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