リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年9月13日 拉致被害者問題

2015-09-13 22:04:45 | Weblog
 北朝鮮の誰かに拉致された日本人被害者たち。彼らの家族が自分たちの家族を取り戻そうと必死の戦いを始めて何年になるのか。常に傍観者でしかない者にとっては大変だな、で過ぎる事だけれど当事者にはどれだけの苦痛を伴っているのだろうか。休日の度に日本全国どこかの会場で、被害者救済の講演会(?)らしきものが開かれているようだ。昨日、今日も田口八重子さんのお兄さんと息子さんが心情を訴える映像がニュースで流れた。そこには安倍総理の姿もあった。いつまで経っても解決しない重大責任を担っているにも関わらず、相変わらずの無責任な態度。「一刻も早く解決に向け~」とあなたは何年その言葉を繰り返しているのですか? ええ加減にせーよと部外者の私でも言いたい。本気で解決なんてする気がないのは明らか。沖縄の基地問題についても同様。国民に対して一見、良いように思わせその実態は何の動きもしていない。節穴でない限りはあなたの本気度は見抜けているのだけれどね。見抜けてはいてもこちらとしても何も出来ない。そこが歯がゆい。解決しなければならない大きな問題には目をつぶり続ける最高責任者。この人をいつまでもその地位に置いておくこの国の人たちもどうかしている。拉致問題が取り上げられる度、そこに怒りが湧いて収まらない。

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