イスラム国から要求された身代金を支払うべきか否かの制限時間が過ぎた。政府はあちこちの関係機関と交渉を持ち、彼らを救うべく努力を続けているらしい。相手からの交渉は何もないそうだがそんなんでどーやって身代金を支払い、無事に彼らを帰してもらうのか。わからないことが多すぎる。２００４年の小泉政権時代にイラクで人質事件があったが、その時は身代金を支払わずに解決したのだったか？ とあやふやに思っていたら１件は３人が無事に帰り、もう１件は支払わなかったら殺された事件だったのね。１０年以上も前の話とは言え、そんな重大な事件があった事を忘れている自分にびっくり。そー言えば小泉さん時代にやたらに「自己責任」との言葉が流行ったがそれがその時のことだったかしら。確かに今度も自己責任でなんとかしてくれよーと政府も考えているに違いない。命と引き換えに、とあそこまで言われるとはねつけれれない状況にはなってしまうが・・・・。ジャーナリストの後藤さんの実母が外国人記者相手に記者会見を開いた。ある意味立派だとは思う反面、エエ年していつまでお母さんに心配をかけるんじゃーと呆れもした。また、彼には生まれて間もないこどもがいるとか。そんな時期に危険な地域に入るなんて親として無責任にも程がある。それで世界の恵まれない子を救う、と言われても信憑性がない。我が子も守れないで何が世界平和か。やはりここは自己責任で。