２０１４年６月８日 アキバ殺傷事件とＡＫＢ

　歩行者天国の秋葉原にトラックで乗りつけ、ナイフで次々と人を傷つけた異様な事件から６年。殺された人は７人にも及んだ。今日は献花台が設けられ、区長や一般の人たちが花を手向ける姿がテレビニュースに映し出されていた。心理状態がおかしくなった人が犯すのが犯罪ではあるが、事前に何とかして防げなかったのかと今も思う。その後も精神を病んでいると思われる人の犯罪は後を絶たない。先日のＡＫＢの握手会での殺傷事件もしかり。そんな中、行われた昨日のＡＫＢの総選挙。あの商法を全く受け付けないので何故あんなにも人々が熱中するのか理解できない。雨の味スタに７万人（？）もの人々がつめかけ、開票結果を見守ったとか。本気であれらに熱中しているような人々は逆に犯罪に走りそうにはないから、案外良い人たちなのか？　熱中出来るものがあるのは悪い事ではないが、他に何かないんかいと言いたい気もするが趣味嗜好は個人の自由だからなー。ここんとこ熱中出来るものを得がたくなっている身からすると羨ましい気がいないでもない。あーあ。