２０１４年６月６日 日光・女児殺害

　事件から８年半が経ち、ようやく犯人が逮捕された。それにしても逮捕まで何故こんなに時間がかかったのか。事件当時、不審者として犯人もリストには上がっていたものの証拠不十分で逮捕出来なかった。目撃された車を廃車にされてどうにもならなかったらしい。その時にもう一歩踏み込んでいたら、と誰もが思うだろう。犠牲となった女の子や遺族たちはもちろん、同年代の子どもを育てている地域の人たちにとって８年半はとても長い。他の罪で警察に取り調べを受けた事から逮捕に至り、本当によかった。栃木～茨城の警察関係者はちょっとは肩の荷が下りた感じ？　もっともこれで安心、とはいかないと近隣住民の保護者が話す様にどこに第２、第３の不審者がいるのかは分からない。幼子を育てるのって大変だな、と改めて思った。