ひとり暮らしの母を久々に訪ねた。このところ毎度感じる事だが、母に会うのが辛い。父が健在だった時には高齢の為に話が通じ難くなる父の姿を見たり、接するのが嫌で逃げていた。今の母は話は通じるものの思い出話や同じ話を何度も繰り返し、これに付き合うのもしんどい。老親の介護をし続けている人からしたら、何と自分勝手なと思われるだろう。それも分からないではないし自分自身が非情なのも認識している。だけど、親って子からみたら鬱陶しい存在には違いないのではないか。思春期には干渉して来る母を不快に感じた。年老いた親を見捨てる気はないが、べったりと寄り添う気にもなれない。その思いがどれだけ母に通じているかは分からないが少しでも察してくれれば、有り難い。基本的に私って冷たい人種なんだなーと改めて思う。
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