お盆(って変な言葉だよね、いつも思うけれど語源は何なんだい? )シーズンが終了。今回は父が亡くなって初めてのお盆だったので新盆ってことになる。だけどそんな風習にのれないしのるつもりがないので母と姉に我がままを言って、お墓に迎えにも行かなかったし送りにも行かないで終わった。シーズン中には(なんて言うと大そうな話に聞こえるかもしれないが)母のいらん思いや父親の顔が浮かんでは消えた。「あなたの思うようにいきなさい」と言っていた父には「そう思ったのならもっと堂々とやればいい。まわりのことは気にしない」と言われているような気もした。何だか笑ってしまう。たかが新盆、されど新盆。そんな思いでこのシーズンを送ったのはどう考えても少数派だよなー。でも曲げないし曲げられない!
それが私なのだ。
それが私なのだ。