２０１３年８月１５日 平和討論会

　終戦（敗戦）記念日だからとＮＨＫのスペシャル番組で平和についての討論会をやっていた。なるほどと思えるものもあれば何言ってんだか分からないものもありでこんなものか、と思えた。結論なんて出ないのは初めから分かっている。皆そう思いながらも参加しているようにも思えたがそうではない人もいたのかな。収録済みの一般人の討論の場の様子も織り交ぜながらなのでイマイチな場面もあった。こちらの理解力が不足しているのかもしれないがやや分かり難いつくりだった様な。違うのかな？　もっともこんな日でもないと大切な問題なのに忘れ去られている事なので良いチャンスだったとは思う。”日本人は平和ボケ”と言われたのはいつの頃の話だったか。だいぶ前の事だったとは思うがそれがいつだったのかも思い出せない。それこそが平和ボケに違いないな。自分の死がいつまでもやってこないなんて有り得ないのだけどそう思い込みたいのと同じ様に、平和が永遠に続く様に思っているけれどそれは大いなる勘違いなのかも。放射能が漏れてびびらされたけどそれ以上に戦争は恐ろしいもの。（だと思う）平和を守るために何をしたらいいのか。考えなければ。