２０１３年８月１日 都バス

　この３週間、都バスで通勤をしている。朝７時台の都バスにはいろんな人たちが乗って来る。自分のその中のひとりなんだけれど、メトロやＪＲとは違って地域密着なのでそれなりの面白さがある。乗り始めた３週間前は学生たちの夏休み前だったので小学生の客もいて、鬱陶しいと感じる日もあったがこのところ彼らがいないのでそんな事もない。どうしてもガキは苦手。乗り物に乗って静かにしていられない場合が多くてたまらない。ただ立っているだけでもフラフラしていたり。わが子たちもああだったな、と嫌な思い出がよみがえる時もある。先日の朝もそんな親子に会った。若い母はひとりを抱き（まだ４，５ヶ月くらいの赤ん坊）小２・女子と幼稚園の年長くらいの男子を連れていた。３人姉妹の長女にしては姉ちゃんが幼い感じで弟と車内でじゃれ合いうざかった。母はそんな姿を時々注意をしつつ、赤ん坊にも気を配りで忙しそう。この時代に３人を育てようと言うのだからご立派。敬意を表したいが、少し気になったのは彼女が赤ん坊を抱きながらスマホを操っていた事。当たり前の光景ではあるのかもしれないが違和感が残った。母親が携帯を操作しながら子をあやす姿を見慣れてはいてもどーにもね。母として何か違うんじゃない？　他人の事だからほおっておけばいいのよね。そりゃそうだが、これ以外にも都バス内でいろんな事を感じる。明日はどうかな？