いつの頃からかルールが改正されたらしく、つまらないものになった。昨夜は男子66キロ級で信じられないジャッジ翻りもあり、見ていても何これ? と首を傾げたくなる場面が多々あった。だいたいあれでは何のために主審がいるのか。通常のスポーツルールでは主審には絶対的な主導権がある。なのに今の柔道ルールでは主審も副審もただいるだけ。ジャッジが怪しくなったら主審は堂々と副審たちを呼び寄せ、時には一度決定していた判定も簡単になかったことに出来る。なんですか? あれは。大嫌いなシノハラも昨夜は文句を言っている姿が画面に映り、彼の怒りももっともだなぁと思いもした。今夜も次の位、男子73キロと女子57キロが同じような間抜けな審判の下で繰り広げられている。慣れてくるとこの間抜けジャッジぶりも漫画的でおかしく楽しめたりもして。けど、ほんとにこんなんでエエんかい。日本古来の柔道はどこかへ捨てられてしまったのか?