体調がすぐれない父を見舞う為、実家に帰った。暑くて大変な2泊3日だったのに体内調節が出来なくなっている父は30度の室内でも暑くない、と言う。7月に入って今年初めての真夏日には軽い熱中症の症状が出て母を心配させた。本人には暑いとの自覚がまるでない。汗はじわっと額あたりにかいてはいても暑い、との認識はない。これだから高齢者の熱中症患者が多いはずだ。いつだったかも80代の夫婦がビニールハウスでの作業中に倒れて亡くなっていた。それはそれで幸せな最期だとも思えるがそれは他人事だから思えること。身近なところでそんな亡くなり方をされたらショックに違いない。夏はこれから。のどが渇いていなくても水分補給を忘れないように、暑さを感じなくても室温が28度以上になったらクーラーを掛けるなど気をつけてもらわないと。汗っかきの我が身からすると暑さを感じないなんて羨ましいかぎりなのですが・・・・。