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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年2月13日 こどもたちの交通ルール

2012-02-13 20:24:18 | Weblog
 こどもは元気が一番。それは分かってる。でも時と場合を考えての上で、ってことをこどもにも知って欲しいしまわりのおとなたちも彼らに教えて欲しい。このところの勤務先は自転車で25分ほどの場所。朝は寒くてちょっと大変だけど少しこぐと体が暖かくなってくるので、雨の日以外は通うことにしている。通勤時間はちょうど小学生たちの通学時間と重なる。集団登校で地域のシルバーさんらに見守られながらの通学風景。道いっぱいに広がったりお喋りをしながらで前を見ていなかったり。いかにもこどもらしくていいと言えばいいのだが、警戒心のない子もいてそれはどうなのかな? と思う。ただ、朝は集団でいるので飛び出したり駆けだす子は少ない。問題は夕方。こちらの帰宅時間がちょうどこどもたちのお帰りの時間と同じ頃になる。薄暗くなった角から思いっきり自転車で飛び出す子に先週は出くわした。しかも右側を全速力で走ってきてもう少しで正面衝突。危ない、と思いハンドルを切って何とかしのいだ。相手はなんてことない表情で行ってしまったがあんな思いは二度としたくない。今日も大きな通りの交差点の赤信号を直進した小学3年生くらいの男子がいた。都バスが通りかかり思いっきりクラクションを鳴らした。バスの運転手さんも驚いたのだろう。当人はササーッと駆け抜けて行ってしまったが、あのクラクションの音が耳に残っていてくれることを祈りたい。親や爺、婆、近しいおとなたちがきちんと教え、理解させないとこどもの事故はなくならない。ひとりでも多くの子が痛い思いをしないように、或いはさせないようにと願う。