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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年2月12日 斎藤和義

2012-02-12 19:41:46 | Weblog
 キヨシロ→のコンサートに出演していたことは後から知った。だいぶ前に”歩いて帰ろう”を聞いてからファンになったのだと今になって思う。その時は何となく気になる程度だったのにこのところはマジでユーチューブの映像を眺めたりして。歌以外では自分自身をエロオヤジと称していてそこらもリリーフランキー並みに面白そうな人だな、と興味を持っていた。40歳すぎまで独身でいたのに最近は1歳になる息子の世話もやいているらしい。ここらは予想がつかないけど家庭生活が円満なのはいいこと。年がいってからの子は余計に可愛いというしね。それで音楽性が変わる人でもなさそうだし。キヨシロ→はその点、気が小さい小心者だったよな。子どもが生まれたらロックをやめなきゃならなくなる、と勘違いして生まれる前にたくさんの曲を作ったと聞いた。本当はどうなったのか確かめようもないが。で、斉藤和義は彼とは異なりずっとそのまま、ありのままで歌い続けていくのでしょう。驚いたのはキヨシロ→の追悼コンサートで”ドカドカうるさいロックンロールバンド”を自然に歌ってて彼以上に存在感があった。物凄いことじゃない? あの人よりも存在感があるなんてさ。なかなかおらんでそんな人。