どんな交渉だったのかは我々には知る由もない。が、結構大変だったのではないかと想像はつく。ヤンキースからエンゼルスってのもどうなの? どこに行こうと松井は松井。だから関係ないかとも思うが・・・・。本人は残留を希望していたと早い時期から報じられていたのでそのままヤンキースに残るのかと思いきや、でしたね。なんたって雇い主側にその気がなかったのですから仕方がない。どっちにしても松井選手が今後はDHでしょう? だから辛い。言いたい事のうちどれだけを言えているのか。そしてもうひとつ大変だなぁと感じたのは35歳にもなった立派な大リーガーなのにその契約時に父親や高校時代(って一体何年前なのよ)の監督の影がチラついていた事。契約時と言うと語弊があるかな。松井選手の頭の中には彼らの事が常にあるのでは? って感じたって事。これも辛いよね。背後霊じゃあるまいしいつまでついて来るんじゃい。たいがいにして自由にしたあげてもええんちゃう? と思うけれどちゃいますのん?