可憐な夏帆ちゃんと滅茶苦茶かっこいい岡田将生クンのコンビ。この映画はふたりなくしては成り立たなかったかもなぁと思わせてくれるくらい役にはまっていた。田舎の分校に東京から転校してきた男の子とそこに元々暮らしていた女の子のなんてことのない日常。見始めはこんなんで話がもつのか? と心配にもなった。が、思い過ごしだった。夏から秋~冬~春と季節が移り変わり、町の景色も綺麗。四季ってやはりいいもの。最初は男の子の方から近づいて仲良しになったふたり。次第に主導権は女の子に移る。ラストの方で場面としては2回目のキスシーンがあるのだが、ここがいい。卒業式の後、帰リ際にふたりだけで教室に残る。自分からと申し出たそよちゃん(女の子)がぎこちなく彼に迫る。歯がぶつかり2,3回繰り返す。そこで彼のセリフ「いいよ、もう。愛情が感じられないから」っとさらっと言いふたりで帰路につく。その流れが自然で面白かった。出来たらパート2も見たい様な見ないでこのままの方がいいのか。どうなんだろ。監督はいかがお考えか。
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