リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年11月11日 高齢者とのトラブル

2009-11-11 19:57:01 | Weblog
 ランチタイムにファミレスに行った。時間がなかったので急いでお得な”ランチセット”を注文。「ドリンクバーもご一緒にいかがですか」と店の人に聞かれたが、時間がないので「結構です」と断った。けれど、”ランチセット”にはスープが付いていてそれはセルフなので「あちらでご自分でどうぞ」と。猫舌の私。ゆっくりと食べている時間がない状況なのでとりあえず早めに用意しておこうか、と席を立ちスープのコーナーへ。そこには先にスープをカップに入れている女性がいた。スープの鍋はふたつ並んでいた。彼女が使っていない方の鍋のふたを開け、カップに注ごうとした途端その女性が自分のカップを持ったまま派手に転んだ。手をつかずお尻からステンと。すでに注がれていた彼女のカップの中身は飛び散り、こちらは呆気にとられさて、どうしたらいいのかとしばし呆然。こちらが押したわけではないし(彼女には一切触れていない)あちらが勝手に転んだのだ。店員は直ぐには気がつかない。声をかけ怪我もやけどもしていない事に少し安心。後始末を店員に頼んで自分の席に戻った。でも後味が悪い。あれで怪我をしていたら、どうなっていたのか。たまたま彼女はひとりだったが連れの人がいたらこちらに文句を言ってきたのではないか。また、おとなしそうな人だったので何も言わなかったがタイプが違う人ならトラブルになっていたかも等々。考えたらキリがない。こんな事からお年寄りと関わるのが嫌云々を言ってはいけないのかも知れないが、やや引きたい気持ちになった出来事だった。本当に何もなくて良かった。家に帰ってからどこか痛んではいないかしら。ちょっと心配。

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