リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年12月29日 映画・椿三十郎

2008-12-29 20:32:18 | Weblog
 やっぱり織田裕二ってカッコイイ。あんた、なにアホな事ゆうてんのと言われそうだけれど。でもこの映画を見たら考えが変わる。古くはNHKドラマ"十九歳”からファンで"踊る大捜査線”までは完璧に好きだったいちファンが言うのだから間違いはありません。正直このところの彼の姿には辟易していて、特に「世界陸上」の司会をし始めてから気持ちが冷めましたが、この度の(とは言っても公開は2007年なのよね。見たタイミングが遅いのです)映画はとても彼らしくて良かった。共演していた豊川悦司や佐々木蔵之介、風間杜夫なんて良いところなしで彼の役が羨ましかったのでは? 特に豊川さん、あなたがあの役をやった意図が分からん。着物姿だと折角の足の長さも強調されないし、いつもはヘアスタイルでごまかしているコワ顔も際立ってしまっていたし。あれでも良い! と思う人もいるのだしょうが私は苦手。それよりもフワリとした雰囲気ながらバシバシと敵を切り倒して行く織田侍がなんともイカシテた。

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