昨夜は最終話。犯人が誰なのか? と途中からこの人? と疑っていた人が結局犯人だった。こじ付けっぽくてやや説得力には欠けていた様な。そうは言ってもあのまま柄本明が犯人なのも変だったしな。だからって通り魔の犯行もあり得ない展開。けどそこで今まで親身になって働いてくれていた筈の事件当時から関わってきたベテラン刑事が犯人ってのもどうなの? これはあり得る線だからこその犯人設定なのか。東野圭吾もよー分からん。いつもこれは違うでしょ、と思える人が犯人なんだもの、私にとっては。彼の意見に同意する人も多々いらっしゃるのでしょうがなーんかいまひとつ理解出来ず。頭の構造が違うのでしょうね、何たって彼は贅沢にも理系の頭脳もお持ちだから。分からん。ラストの救いは望んでいた様に3兄弟が不幸な結末ではなかったところ。淡々と続く日常があって何だか落ち着いた。
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