昨夜久々に”タワーリング・インフェルノ”を見た。なんとも懐かしい映画。当時の大スターのふたり、ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンが共演していたところからも分かる様にとにかく凄い作品だった。第三者の目で見られるとそれが何? ってことにも成りかねないが。描かれ方にしても1974年制作とは思えない程、動きのある作品だったと思う。高層ビルでの火災消化は本当に大変なこと。それを様々な形にチャレンジする消防官の面々。これには頭が下がる思いだしこの描写も現実味を帯びていたと感心させられた。その後に続くこのタイプの映画には残念ながらお目にかかっていない。私が知らないだけなのだろうか。この時代にこのような作品を制作した方々にお礼を言いたいくらい。当時も面白かったし今、見ても充分に楽しめました。ありがとう。