リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年11月30日 裁判員制度 

2008-11-30 20:24:26 | Weblog
 来年の5月から始まる裁判員制度に伴って、裁判員の候補に選ばれた約29万5千人に通知が配送された。残念ながら(?)我が家には届かず。私もダンナも心待ちにしていたのに。ガッカリ度は大きい。こんな風に待っている暇人にはなかなか届かず忙しい人にこそ届くものなのかもね。そうは言っても成人なら誰に届くのかも分からないこの通知。ここに問題はないのか。そもそも選ばれた人の全てに裁判員制度の内容を理解してもらえるのか。また、裁判が始まった際にはその全容を理解可能な能力を持ち合わせているのか。ここらは大そう怪しいのでは? 誰が選出されるのか分からないって点が問題よね。事件の解明に携わるって事は並大抵の心構えでは引き受けられない。それをやれ! と上からの目線で言い放つ役所仕事にも大いなる疑問を感じますが。今後どうしたら、人民委託の裁判員制度が良い方向で定着するのか再検討した方が無難じゃない? と思いますがいかがでしょうか。
コメント (1)
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