リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2008年9月30日 株式会社立小学校

2008-09-30 19:16:21 | Weblog
 神奈川県内の株式会社が作った小学校が開校して半年。1年生のみの少人数学級だそうで殆どが外国人の先生らしい。国語の先生は日本人だったけれど算数や体育の授業は確かに外国の方が教えている姿が見られた。さて、どうなのでしょうかこの教育は。校長は過去に塾で英語を教えていた人だったようで。正しい選択なのか否かはしばらく経たないと分からないでしょう。入学金と年間の授業料がそれぞれ約100万円。児童ひとりひとりへの対応は大そうなものらしいけれどこの金額はどんなもの? 高い! と思う。入学金が高すぎる。何の為の100万円なのか。お金がたくさんあってたとえ無駄になってもいいからお金を払いたいと、とんでもない勘違いの親がいるところにはいる、って事なのでしょうがなーんんだかおかしい。こんな事で子ども達の将来が開けるとは到底思えません。小学校の後の中学はどうなるの? 英語さえマスターしたら何とかなると考えての事か。だったら他の道もあるのではないか。老婆心ながらそんな風に思う。

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