２００８年９月２日 福田首相辞任

　驚きよりもこの国に幻滅。前総理に続いてあんたもかい。昨夜のニュース番組で「この後９時半頃より福田総理の記者会見があります」と聞いた時にはどこか身体の加減でも悪くしているのかと、心配したのに。なんだって言うのですか。アホらしい。約１年前の安倍さんと同様に呆れてものも言えない。ふたりともその器ではなかったのだよね。元々私は彼らを信じてはいなかったのでこんなものかと割り切れる。しかし、年金、拉致、税制改革の問題等で本気で福田さんを支持してきた人々にとっては何たる裏切り行為か。そこらをどう思い、感じているのか。その位の事は明らかにしてもよろしいのでは？　無責任にもほどがある。総理は順番待ちの状態と言われて久しいけれどそれもおかしな話。仮にもその任務に就いたらせめて任期を全うする責任を持てないものか。子どもたちの一番の手本となるべき日本のトップがこんななんて心底情けない。これではたくましい、頼りがいのある男児など今後、出てくる筈もない。死ぬまでその地位に就いた、大平さんや小渕さんの二の舞いはごめん、とばかりに動ける内に身を引いたあなたはずるい。こんな事ならはなっから引き受ければ良かったのに。ちーっとも国民の目線に立たなかった人だからこれで清々した、って事で心を落ち着かせる事にしましょうか。