朝刊には「痛い引き分け」の文字が並んでいた。けど、本当にそうかい。わたしゃ完全に日本が負ける、と予想していたのでよくぞ勝った。くらいに思っていたのに。そんな事思ってた人、いなかったのかしら。そうでもないと思うがなあ。オーストラリア戦に比べて選手達のやる気が感じられて、応援しがいがあった。あの押されっ放しの試合よりは見てられたし。坪井と加地が入れ替わり、小笠原満男の働きによってこんなにもチームカラーが違うのか、とビックリさせられた。最後の戦いとなるであろうブラジル戦。ちょっとは見られる試合をお願いします。川口、高原、俊輔達のコメントを聞いてると、後ろ向きすぎてこれじゃあ負ける、と納得させられちゃったんだけど。どうしてもっと前向きなガッツのあるとこを見せてくれないの。それとも元々、そんなもの持ち合わせてないって事なのか。だとしたらそれはそれで情けない。