２００６年６月１日 東海林さだお

　大きい声で言ったことはないが、私は東海林さだおの著書のファン。もとい、大ファンだ。最近、久しぶりに本を手にした。「ゴハンの丸かじり」。期待を裏切られず、楽しく拝読。正直、人前で読んでいると吹き出したすことが出来ずやや苦しい。けど、朝と夕の通勤時、読まずにはいられない。クテッーと疲れている時でもこれを読めば元気になれる。そんな力があるのです。サンキュー、東海林様様。　　はっきり言って毎度おなじみのコネタ満載本。よくこれだけ同じ様な話でつなげるよなあと、思う。でも、つながってる。そこが彼の凄さ、魅力なのです。それに魅かれて２０数年。ずっと読んでる私も私だが、作者はやっぱ天の人だな。凄まじすぎる。いつまで続くのか知らんが、出来るだけ長く新作が発表されることを望みます。体に気をつけてくれよー、さだお様。食道楽もよろしいけれど、健康第一をお忘れなく。