第22回チャンピオンズカップ。
逃げようという意欲を見せた馬がなく,最内枠のソダシが成り行きで逃げることになりました。リードは2馬身くらい。2番手にインティ。3番手にサンライズホープ。4番手にカジノフォンテンとアナザートゥルース。6番手にテーオーケインズ。7番手にエアスピネルとオーヴェルニュとクリンチャー。2馬身差でチュウワウィザードとカフェファラオ。2馬身差でメイショウハリオ。13番手にスワーヴアラミスとサンライズノヴァ。15番手にケイティブレイブ。ゲートの中で暴れていたダノンファラオは道中で離されていきました。最初の800mは49秒3のスローペース。
直線の入口でソダシにインティが並び掛けました。内目を回っていたテーオーケインズがインティの外に持ち出すとあっさりと内の2頭を差し,ここからは抜け出してワンサイドの圧勝。ソダシを競り落としたインティに外からアナザートゥルースが並んで競り合いになったところ,大外から追い込んできたチュウワウィザードがその2頭を差して6馬身差の2着。インティに競り勝ったアナザートゥルースが4分の3馬身差の3着でインティがクビ差で4着。
優勝したテーオーケインズは帝王賞以来の勝利で大レース2勝目。ここは実績ではチュウワウィザードですが,帝王賞のときに勝っていましたので,こちらが最有力と考えていました。前走はコースに対する適性の差で後塵を拝したものでしょう。今日はペースの関係でチュウワウィザードと大きな差がついたという見方もできますが,現状の能力はこちらの方がずっと上とみていいのだと思います。課題はコーナーを何度も回るようなレースへの対応だけ。まだ4歳ですから今後もかなりの活躍を見込める馬だと思います。母の父はマンハッタンカフェ。母の5つ下の半妹に2016年にレディスプレリュードを勝ったタマノブリュネット。4代母がピンクタートル。
騎乗した松山弘平騎手は帝王賞以来の大レース7勝目。ジャパンカップダートは初勝利。管理している高柳大輔調教師は帝王賞以来の大レース2勝目。
麻雀のプロというのは,基本的な技術というのは兼ね備えています。ましてプロでもトップクラスとなればそういう技術をもっているのは当然です。ですからたとえオカルト派のプレイヤーであっても,デジタルに,すなわち何らかの合理性に基づいて麻雀を打てといわれれば,そのように打つことができるのです。それを前提として,オカルトに依拠した打ち方をするのです。つまり,オカルト派のプレイヤーはデジタルな打ち方ができないというのは大きな間違いなのであって,むしろあえてデジタルな打ち方をしていないといった方が正しいのです。いい換えれば,オカルト派のプレイヤーというのは,デジタルのものにオカルト的なもの,つまり合理的なものに非合理的なものを意図的に上乗せして打つプレイヤーのことをいいます。これに対してデジタル派のプレイヤーというのは,非合理的な事柄については意図的に上乗せすることを避けるプレイヤーです。ここの部分はおそらく重要なので,しっかりと理解しておいてください。スピノザの哲学に合わせていえば,第二種の認識cognitio secundi generisで認識できる事柄に対して,第一種の認識cognitio primi generisによる上乗せをあえてするのがオカルト派であり,第一種の認識には何も頼らず,第二種の認識だけに基づいて打つのがデジタル派のプレイヤーであるということになるのです。つまり第一種の認識だけに基づいて打つのがオカルト派ではありません。第二種の認識についてはオカルト派であろうとデジタル派であろうときちんと論理的な認識をもっているのであって,それに対して第一種の認識でのみ認識されるようなこと,つまり合論理的には説明できない事柄を上乗せするのかそれを避けるのかという点が,デジタル派とオカルト派を正しく分かつ区分なのです。
第二種の認識で物事を認識するcognoscereことができるのに,あえて第一種の認識に依拠したものを上乗せするということ自体が,非合理的であって不思議であると感じる人もいるかもしれません。しかしこれは麻雀というゲームの性質によるものなのであって,それほどおかしなことではないのです。なぜそのようなプレイヤーが出現するのかということは,合理的に説明することができます。
逃げようという意欲を見せた馬がなく,最内枠のソダシが成り行きで逃げることになりました。リードは2馬身くらい。2番手にインティ。3番手にサンライズホープ。4番手にカジノフォンテンとアナザートゥルース。6番手にテーオーケインズ。7番手にエアスピネルとオーヴェルニュとクリンチャー。2馬身差でチュウワウィザードとカフェファラオ。2馬身差でメイショウハリオ。13番手にスワーヴアラミスとサンライズノヴァ。15番手にケイティブレイブ。ゲートの中で暴れていたダノンファラオは道中で離されていきました。最初の800mは49秒3のスローペース。
直線の入口でソダシにインティが並び掛けました。内目を回っていたテーオーケインズがインティの外に持ち出すとあっさりと内の2頭を差し,ここからは抜け出してワンサイドの圧勝。ソダシを競り落としたインティに外からアナザートゥルースが並んで競り合いになったところ,大外から追い込んできたチュウワウィザードがその2頭を差して6馬身差の2着。インティに競り勝ったアナザートゥルースが4分の3馬身差の3着でインティがクビ差で4着。
優勝したテーオーケインズは帝王賞以来の勝利で大レース2勝目。ここは実績ではチュウワウィザードですが,帝王賞のときに勝っていましたので,こちらが最有力と考えていました。前走はコースに対する適性の差で後塵を拝したものでしょう。今日はペースの関係でチュウワウィザードと大きな差がついたという見方もできますが,現状の能力はこちらの方がずっと上とみていいのだと思います。課題はコーナーを何度も回るようなレースへの対応だけ。まだ4歳ですから今後もかなりの活躍を見込める馬だと思います。母の父はマンハッタンカフェ。母の5つ下の半妹に2016年にレディスプレリュードを勝ったタマノブリュネット。4代母がピンクタートル。
騎乗した松山弘平騎手は帝王賞以来の大レース7勝目。ジャパンカップダートは初勝利。管理している高柳大輔調教師は帝王賞以来の大レース2勝目。
麻雀のプロというのは,基本的な技術というのは兼ね備えています。ましてプロでもトップクラスとなればそういう技術をもっているのは当然です。ですからたとえオカルト派のプレイヤーであっても,デジタルに,すなわち何らかの合理性に基づいて麻雀を打てといわれれば,そのように打つことができるのです。それを前提として,オカルトに依拠した打ち方をするのです。つまり,オカルト派のプレイヤーはデジタルな打ち方ができないというのは大きな間違いなのであって,むしろあえてデジタルな打ち方をしていないといった方が正しいのです。いい換えれば,オカルト派のプレイヤーというのは,デジタルのものにオカルト的なもの,つまり合理的なものに非合理的なものを意図的に上乗せして打つプレイヤーのことをいいます。これに対してデジタル派のプレイヤーというのは,非合理的な事柄については意図的に上乗せすることを避けるプレイヤーです。ここの部分はおそらく重要なので,しっかりと理解しておいてください。スピノザの哲学に合わせていえば,第二種の認識cognitio secundi generisで認識できる事柄に対して,第一種の認識cognitio primi generisによる上乗せをあえてするのがオカルト派であり,第一種の認識には何も頼らず,第二種の認識だけに基づいて打つのがデジタル派のプレイヤーであるということになるのです。つまり第一種の認識だけに基づいて打つのがオカルト派ではありません。第二種の認識についてはオカルト派であろうとデジタル派であろうときちんと論理的な認識をもっているのであって,それに対して第一種の認識でのみ認識されるようなこと,つまり合論理的には説明できない事柄を上乗せするのかそれを避けるのかという点が,デジタル派とオカルト派を正しく分かつ区分なのです。
第二種の認識で物事を認識するcognoscereことができるのに,あえて第一種の認識に依拠したものを上乗せするということ自体が,非合理的であって不思議であると感じる人もいるかもしれません。しかしこれは麻雀というゲームの性質によるものなのであって,それほどおかしなことではないのです。なぜそのようなプレイヤーが出現するのかということは,合理的に説明することができます。
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