ここで競輪グランプリの出走メンバーが決定する第53回競輪祭決勝。並びは佐藤に大塚,武田-長塚の茨城,村上-稲垣ー市田-南の近畿で海老根は単騎。ただレース上は海老根は茨城追走になりました。
迷うことなく佐藤が飛び出して前受け。武田が3番手で追走の海老根を挟んで村上が6番手という周回。残り2周のホームで村上が一気に発進。佐藤は市田のところで粘りました。流れの中でということではなく,事前の作戦だったようですが,なぜ番手ではなく3番手であったのかは不可解に感じます。この競り合いは市田の方が勝ちました。残り1周のあたりから後ろになった武田が発進。稲垣も牽制しつつ番手から出ていきましたが,外の武田が制し,海老根まで3人が出きって直線勝負。ゴールは武田と番手の長塚で大接戦となりましたが,僅かに捕えた長塚の優勝で武田が2着と茨城ワンツー。3着も海老根。
優勝した茨城の長塚智広選手は今年は4月に西武園のがんばろう日本を勝っていて,ビッグはこれが待望の初優勝。春から夏にかけてとても好調で,今年はビッグに手が届きそうだとみていました。その後はやや調子を落としてしまっていた感じもあったのですが,好調の武田の番手を手に入れたこのチャンスを見事にものにしました。かなり自在に戦える選手ですので大きく落ち込んでしまうということはないと思うのですが,落車や失格が少し多いかなと感じられる点はやや心配です。
胃癌の検診というのは,受けた経験がおありという方も多いでしょう。まず,バリウムを飲まされます。事前に母から聞いていた話だと,最近では飲みやすいように味付けされたバリウムというのもあるのだそうですが,このときに僕が手渡されたのは,乳白色の何ら手の施されていない純粋なバリウムでした。これは飲むのが大変であるという話は,母に限らず耳にしたことが何度もありましたから,どんなものかと思いましたが,僕の場合には何の苦もなく飲み干すことができました。
続いて胃を膨らませるための膨張剤。炭酸みたいなものでしょうか。僕が渡されたのは白い粉状のもので,これを紙コップ一杯の水で飲みました。そして検査の開始です。検査は診察台に寝かされ,この診察台自体がぐるぐると動きます。またそれだけでなく,身体の方も動かすように技師から指示されます。このとき,もしもおくびが出てしまうと胃が収縮してしまい,検査が不能となってしまうので,それを我慢するように指示されるわけですが,こんな診察方法なのにそれを我慢しろというのも酷ではないかと思います。僕の場合は1度だけ出てしまいました。すると途端に技師が入室してきて,また膨張剤を飲まされました。僕はそもそもおくびを我慢する方法というのが分からないですし,1度だけで済んだのはまだましだったと思っています。
検査の結果ですが,この日のうちに聞くことも可能でしたし,後日に郵送で通知してもらうということも可能でした。ただ,この日のうちに聞く場合には,結果が出るまで待っていなければならないわけですから,当然ながら後者を選択。したがってこの日のうちにしなければならなかったことはこれですべて終了となったわけです。実はこの検診の予約を入れた日に,どのくらいの時間が掛かるものなのかを受け付けの方に尋ねたのですが,そのときは2時間ほどは考えておいてほしいと言われていました。これは最も時間が掛かればその程度という意味であったのだろうと思いますが,そう聞いていましたから,僕もある程度の時間が掛かることは覚悟していました。しかしこの日に実際に要した時間は20分ほど。これは嬉しい誤算でした。
迷うことなく佐藤が飛び出して前受け。武田が3番手で追走の海老根を挟んで村上が6番手という周回。残り2周のホームで村上が一気に発進。佐藤は市田のところで粘りました。流れの中でということではなく,事前の作戦だったようですが,なぜ番手ではなく3番手であったのかは不可解に感じます。この競り合いは市田の方が勝ちました。残り1周のあたりから後ろになった武田が発進。稲垣も牽制しつつ番手から出ていきましたが,外の武田が制し,海老根まで3人が出きって直線勝負。ゴールは武田と番手の長塚で大接戦となりましたが,僅かに捕えた長塚の優勝で武田が2着と茨城ワンツー。3着も海老根。
優勝した茨城の長塚智広選手は今年は4月に西武園のがんばろう日本を勝っていて,ビッグはこれが待望の初優勝。春から夏にかけてとても好調で,今年はビッグに手が届きそうだとみていました。その後はやや調子を落としてしまっていた感じもあったのですが,好調の武田の番手を手に入れたこのチャンスを見事にものにしました。かなり自在に戦える選手ですので大きく落ち込んでしまうということはないと思うのですが,落車や失格が少し多いかなと感じられる点はやや心配です。
胃癌の検診というのは,受けた経験がおありという方も多いでしょう。まず,バリウムを飲まされます。事前に母から聞いていた話だと,最近では飲みやすいように味付けされたバリウムというのもあるのだそうですが,このときに僕が手渡されたのは,乳白色の何ら手の施されていない純粋なバリウムでした。これは飲むのが大変であるという話は,母に限らず耳にしたことが何度もありましたから,どんなものかと思いましたが,僕の場合には何の苦もなく飲み干すことができました。
続いて胃を膨らませるための膨張剤。炭酸みたいなものでしょうか。僕が渡されたのは白い粉状のもので,これを紙コップ一杯の水で飲みました。そして検査の開始です。検査は診察台に寝かされ,この診察台自体がぐるぐると動きます。またそれだけでなく,身体の方も動かすように技師から指示されます。このとき,もしもおくびが出てしまうと胃が収縮してしまい,検査が不能となってしまうので,それを我慢するように指示されるわけですが,こんな診察方法なのにそれを我慢しろというのも酷ではないかと思います。僕の場合は1度だけ出てしまいました。すると途端に技師が入室してきて,また膨張剤を飲まされました。僕はそもそもおくびを我慢する方法というのが分からないですし,1度だけで済んだのはまだましだったと思っています。
検査の結果ですが,この日のうちに聞くことも可能でしたし,後日に郵送で通知してもらうということも可能でした。ただ,この日のうちに聞く場合には,結果が出るまで待っていなければならないわけですから,当然ながら後者を選択。したがってこの日のうちにしなければならなかったことはこれですべて終了となったわけです。実はこの検診の予約を入れた日に,どのくらいの時間が掛かるものなのかを受け付けの方に尋ねたのですが,そのときは2時間ほどは考えておいてほしいと言われていました。これは最も時間が掛かればその程度という意味であったのだろうと思いますが,そう聞いていましたから,僕もある程度の時間が掛かることは覚悟していました。しかしこの日に実際に要した時間は20分ほど。これは嬉しい誤算でした。