スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東日本大震災被災地支援伊東温泉記念&借金の相続

2011-12-13 19:15:17 | 競輪
 東日本ではこれが今年最後の記念競輪となる伊東温泉記念の決勝。並びは飯野ー渡辺一成-内藤の北日本,岡村-渡辺晴智-白戸の南関東,市田-村上の近畿で加藤は単騎。ただレース上は北日本追走になりました。
 残り2周で前に飯野,加藤が4番手,市田が5番手で岡村が7番手。この時点ですでに飯野がスピードを上げていて,結果的に後ろからは動けず打鐘を過ぎて残り1周。ようやく市田が動き出しましたが機先を制するようにバック入口から渡辺一成が番手発進。市田-村上は加藤をパスして内藤のインで粘る形。岡村も捲っていきましたがこちらは時すでに遅く,むしろスピードを上げていく感じで渡辺一成が優勝。競り勝った市田が2着に続き,市田マークの村上が3着。
 優勝した福島の渡辺一成選手は昨年11月の函館記念以来となる記念競輪2勝目。ここは飯野の番手を得ましたので展開は有利。競られる可能性があって,それが最大の不安材料であったと思いますが,競られないような駆け方となり,そういう意味では飯野の貢献が非常に大きかったと思います。スピードの破壊力はかなりのものがあり,コメント段階から自力を宣言しての優勝もそう遠くないのではないかと思います。

 この27日の夕刻になってから,別の借金の存在が判明した労働金庫から僕に電話がありました。その相続の手続きの進捗状況を尋ねる内容でした。しかしこれは僕には腑に落ちませんでした。というのも前回の電話があったとき,先方から資料を送ってもらう約束になっていたのですが,それがこの時点ではまだ届いていなかったからです。どうも先方は送ったつもりになっていたようで,僕がまだ届いていないということを告げますと,すぐに送るということで,この日の電話は終了しました。
 この資料が届いたのが29日の土曜日。同封されていたのは,この労働金庫へ相続の手続きを依頼するための書類と,そのために必要となるもの一式の内容を通知するものでした。ここの相続は,相続額が多くなく,というよりも,借金の方が口座の残高より高額になっていましたから,むしろこちらから現金を支払うという形での相続であり,この場合には簡易相続という形になり,僕が代表して相続することにしましたので,母や妹に関係する書類は一切が不要でした。必要なのは,まず,父が死んでいること,すなわち除籍されているということを証明し,かつ,代表相続人である僕が,父と相続をする関係にあるということを証明するような書類で,もうひとつは僕の印鑑証明でした。このうち前者はいわゆる父の戸籍謄本の全部事項証明,すなわち最新の父の戸籍謄本で大丈夫な筈。これは手元にありました。そして僕の印鑑証明も僕の手元にあったのです。ただ,戸籍謄本というのは父が死んだ以上,いつ申請したとしても同じ書類ですから問題はないのですが,実印というのは変更される可能性がありますから,期限をつけられることがあります。このとき僕が持っていたのは,今年の1月に入手したもので,すでに9カ月以上が経過していたのです。送られてきた書類には,その期限というのが明記されていなかったので,果たしてこれで大丈夫なのかどうか僕には分かりませんでした。なのでこの点については先方に尋ねる必要があったのですが,この日は土曜でしたからそれは無理。ということで本格的にこの借金の相続の手続きに入るのは,週が明けてからということになったのです。
コメント
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