スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

表彰選手&歯科検診

2011-01-14 19:01:29 | 競輪
 昨年の競輪の表彰選手は,昨日,発表されました。
 MVPは京都の村上博幸選手。日本選手権競輪,風光る,競輪グランプリとビッグ3勝。グランプリとGⅠの最高峰であるダービーを勝ったのですから文句なしです。ほかにいわき平記念を優勝。初受賞が最優秀選手となりました。
                         
 優秀選手賞は3人で,まず京都の村上義弘選手。共同通信社杯春一番向日町記念を優勝しただけですが,平均競走得点トップから分かるように,年間を通して最も安定した成績を残した選手。弟のMVPも半分以上は兄のおかげといって過言ではないでしょう。2002年と2003年の優秀選手で3度目の受賞。昨年は完全復活の1年でした。
                         
 ふたりめは福島の山崎芳仁選手。オールスター弥彦記念で優勝。こちらは安定性にはやや欠けたきらいはありますが,獲得賞金は村上兄弟に次いで第3位でした。2005年に優秀新人選手賞を受賞した後は,2006年が最優秀選手,2007年,2008年,2009年と優秀選手に選出されていて,6年連続での受賞です。
                         
 最後は福井の市田佳寿浩選手寛仁親王牌,西王座戦とビッグ2勝。奈良記念,富山記念,福井記念と記念も3勝。獲得賞金4位で,平均競走得点3位。ただこの選手も村上義弘選手の復活の恩恵を受けたとはいえるでしょう。初受賞。
                         
 優秀新人選手賞はヤンググランプリを制した愛知の深谷知広選手。年が明けて立川記念も制し,今年はMVPだって狙えるのではないでしょうか。当然ながら初受賞です。
                         
 平均競走得点でトップタイだった茨城の武田豊樹選手が特別敢闘選手賞。東王座戦と熊本記念で優勝しています。
                         

 妹に対する新たなる支援が開始された関係で,12月17日の金曜日は,作業所の方が車で迎えに来てくれましたので,僕は送る必要がありませんでした。ということで,この空いた時間を利用し,今度はI歯科に歯の定期検診に行くことにしました。眼科検診の方は予定よりも1月ほど遅れてしまったのですが,歯の方は12月中という予定でしたので,予定通りということになったわけです。
 家を出たのは10時半過ぎ。これまで,I歯科にはきまって3人がいたのですが,この日は歯科助手が不在で,医師と衛生士のふたりだけ。もうさすがに顔なじみですから,僕が来ただけで来院の理由は理解し,先客もひとりだけでしたのですぐに診察が開始されました。
 最初に医師の方が僕の歯の状態を診たのですが,歯も歯肉も非常に良好な状態ということでほめられました。取り立てて特別なことをしていたというわけではなくて,1日に3度の歯磨きと,日に1回程度の歯間ブラシを使っていただけです。少なくとも最初にこのI歯科に来てからは,これは習慣になっていました。ただ,そのときの状態というのがあまりに悪かったので,ここにきてようやくその効果が出てきたのかもしれません。継続は力なりといいますが,なるほどその通りではあるのでしょう。
 ということで,この点に関しては特に治療の必要はありません。これまでと同様,衛生士による歯石の除去だけで終りました。前にもいいましたように,I歯科とО眼科というのは同じビルの2階に,ほぼ並ぶようにありまして,この日も近くで買い物をしてから帰宅。家に着いたのは12時20分くらいで,歯石の除去だけとはいえ,それなりに時間は掛かります。
 午後2時前に,今度は母の見舞いに磯子中央病院へ。20日に退院できることが確実であるということが分かりました。それで少し迷ったのですが,帰りに磯子駅まで出て,バスの定期券を継続しました。母の見舞いがなくなると,バスに乗る機会は減りますし,新たなる支援がさらに継続されるようだと,妹を作業所へ送る回数も減少します。しかし1ヶ月くらいならば,どのくらいの頻度でこの定期券を利用するのか,様子をみても悪くはないだろうと判断したのです。
 退院することが正式に決定しましたので,アパートの叔父には電話で,また,22日には再来日する予定になっていたアメリカの伯母にはメールで,それぞれ連絡だけしておきました。
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