スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ヤンググランプリ&神奈川大学

2011-01-02 14:22:48 | 競輪
 年齢は20歳から31歳までと幅広いものの,92期から96期までの新鋭9人で争われた28日のヤンググランプリ。並びは牛山-木暮の関東,深谷には岩本,水谷-三谷の滋賀,脇本-西谷の近畿で,坂本は単騎。
 深谷が前,牛山が3番手,水谷が5番手という隊列で外を脇本が上昇。坂本も続いて打鐘前のバックで前に。深谷は引いて8番手。脇本ラインに続いていったのは牛山で,ホームから発進して先行争い。これは脇本が制しましたが,番手の木暮がバックから自力で出て先頭。これに水谷が続きましたが,さらにその上を深谷の捲り。これが決まって深谷の優勝。水谷が2着に残り,水谷マークの三谷が3着。
 優勝した愛知の深谷知広選手は96期の20歳と,このメンバーの中でも最も若く,また最もキャリアの薄い選手。おそらく8番手からでも捲れるという自信があってこうした運行になったものでしょう。グレードレースは初優勝ですが,GⅠの決勝に進出しているくらいですからここでは力は上位と思われましたので順当な優勝。今年は間違いなくさらなる飛躍の年になるだろうと思いますし,順調に成長すれば,将来の競輪界を背負って立つような存在になるのではないかと思います。
                         

 12月11日の土曜は,妹に美容院の予約が入っていました。妹は月に1度程度の割合で美容院に行っています。11月は伯母の来日中で,伯母が連れて行ってくれました。12月も伯母の来日は予定されていましたが,来日する22日以降では遅いということで事前に予約し,この日になったもの。よって僕が連れていく予定になっていたのですが,前日の夜,父の最期を僕たちと一緒に看取った父の最も下の姉から電話がありまして,連れて行ってもよいとのこと。ということでお願いすることに。美容院の予約は午後3時から。先に母の見舞いをして,磯子中央病院でその伯母と待ち合わせ,妹を預けました。僕は買い物をして帰りましたが,もちろん妹よりは早く家に着いています。
 妹は,作業所では基本的にパンをはじめとする食品の生産の仕事をしています。しかしそれだけではなく,レクリエーション,学校でいうならクラブ活動のようなものもありまして,リズムダンスというのをやっていました。これが毎週木曜日の午後。僕はそれは見学したことがありませんから,どんなものであるか詳しく知りませんが,年に何回かは,その発表会というのがあるのです。そしてそれが翌12月12日の日曜に予定されていました。これは妹が楽しみにしていることのひとつですから,僕としても連れて行ってやりたいという気持ちがあり,11月のうちから参加を申し込んでおいたのです。
 この発表会の舞台というのは神奈川大学でした。神大というのは僕も何度か行ったことがありますが,やや不便なところにあります。電車を使う場合,東急東横線の白楽駅か東白楽駅から歩くことになるのですが,どちらの場合もけっこうな距離があります。しかも神大に行くためには,どちらの駅から歩くにしても少し坂を上って行かなければなりません。僕にしてはどうということもないことなのですが,妹にはかなり大変な筈。ということでどうしたものかと思っていました。ところが,作業所というか,作業所を運営している施設の活動の一環ということで,引率者がひとり出るとのこと。そして,横浜駅からバスに乗って参加する全員で行くので,神大ではなく,横浜駅に集合ということになったのです。解散は現地でしたので,ついていかなければならないという点は何も変わりませんでしたが,懸案はこれでひとつ解消されました。横浜駅西口のバス停への集合時間が12時50分。電車で行くのが最も早いのですが,この点でも妹の負担軽減を考慮し,バスを選択。このため家を出るのは11時45分とやや早くはなりましたが,時間通りに集合場所に到着することができました。
コメント
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