スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

表彰選手&渡米

2010-01-15 20:17:23 | 競輪
 昨年の競輪の表彰選手が13日に発表されました。
 最優秀選手は千葉の海老根恵太選手。東王座戦,寛仁親王牌,競輪グランプリとビッグを3勝。グランプリは賞金が大きいので賞金王にも輝きましたが,競走得点や勝率はさほどではありませんでした。しかし文句なしのMVPでしょう。ほかに函館記念で優勝。2003年の優秀新人選手以来2度目の表彰。
 優秀選手は3人で,まず茨城の武田豊樹選手。こちらも3月の日本選手権,7月のサマーナイトフェスティバル,9月のオールスターとビッグ3勝。勝率こそ低かったものの,海老根選手と甲乙つけ難い成績でした。こちらは2004年の優秀新人選手で,翌年の優秀選手以来3度目の表彰。
 ふたりめは埼玉の平原康多選手。高松宮記念杯,競輪祭とビッグ2勝。西武園記念も優勝しました。初の表彰。
 最後は福島の山崎芳仁選手。1月の競輪祭,全日本選抜,共同通信社杯とビッグ3勝。これも海老根選手や武田選手に劣らない成績と思います。2005年の優秀新人選手で,2006年はMVP,2007年と2008年は優秀選手なので,5年連続しての表彰。
 最優秀新人選手は群馬の木暮安由選手。対象となる選手では競走得点も賞金もトップでした。名古屋記念を勝っています。
 福島の伏見俊昭選手が特別敢闘選手となりました。ビッグは風光るの1勝にとどまりましたが,競走得点と勝率はトップです。いわき平記念を優勝。2007年と2008年も優秀選手ですので,3年連続5度目,ほかに国際賞に4度選ばれています。
 選手をみても分かりますが,昨年の競輪界は東高西低,とくに北日本と関東の活躍ばかりが目立ちました。今年は西日本勢の奮起に期待しましょう。

 5日の再診はごく簡単なものではありましたが,それで心配事がなくなったというわけではありません。といいますのも,喉の腫れの原因というのは,可能性としては腫瘍であるという場合もあるということだったからです。つまり最悪の場合は,喉に悪性の腫瘍ができているということも否定はできなかったのです。
 エコー検査は19日でしたが,その間,これは詳しい日付を覚えていないのですが,12日か13日に母と妹が渡米しました。母の姉はアメリカに嫁いでいまして,1年か2年に1回,母は妹,場合によっては祖母も連れて渡米していましたし,姉,僕からみれば伯母にあたるわけですが,伯母も年に1度は帰日していて,たまたま今年はこの時期と母の渡米が重なったわけです。僕は両親と一緒に生活していますから,たとえば夕食などはほとんどの場合に母が作っています。しかし渡米している間は当然ながらそれができませんから,自分でそれも用意するということになりました。シックデイが完全に終了したとはいいきれない状態ではありましたが,一応の鎮静化をみた後であったのは,少しの幸運であったというべきなのでしょう。
 現在は祖母は毎月10日から月の終りまではショートステイに出ていて,家にはいません。父はいましたが,自分の食事は自分で用意していましたから,僕が作らなければならなかったのは自分の分だけです。そういう意味では,自分が摂取するべき熱量に合わせて支度をすればよかったので,楽といえば楽でした。ただ,やはりご飯だけは1回分だけを炊くというわけにはいきませんでしたから,ある程度の量を炊いて,冷凍庫で保存しておく必要がありました。それよりも面倒なのは買い物。現状,外食というのはやはりできる限り避けたいという思いがありますので,できる限りは家で食べるようにしました。しかし買い物にはそうそう毎日は行っていられませんでしたから,かなりの量を買い込むということになりました。
コメント
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