スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

ニューイヤーカップ&印鑑証明

2011-01-12 19:32:23 | 地方競馬
 10日に中央競馬の開催があった関係で今月の浦和競馬は昨日から4日間の開催。メーンは今日のニューイヤーカップ
 浦和の1600mというのは内枠有利のコース設定ですが,ここはそれがもろに出て,最内のシービスティーが逃げ,2番のキスミープリンスがそれをマーク,3番手にも3番のイチバンボシで,この3頭が後ろを少し離していくという展開になりました。前半の800mは50秒9。これはミドルペースですが,3頭が競ってのものなので,ラップほどは楽ではなかったかもしれません。
 直線入口まで競り合いが続き,ほかを振り切ったのはキスミープリンス。この馬が抜け出したところ,3頭の直後で機を窺っていたドラゴンウィスカーが外から並び掛け,最後は競り落として優勝。キスミープリンスが2着で,3着には後方から外を伸びたゴールドスガ。
 優勝したドラゴンウィスカーは北海道デビューで2勝。遠征してきた平和賞で2着とそれなりの力はみせていました。ただ,今日は展開に乗じたという面もあり,今後も3歳のトップとして活躍し続けられるかどうかはやや微妙なところがあるかもしれません。父は重賞5勝のスマートボーイ
 騎乗した浦和の水野貴史騎手は2008年のオーバルスプリント以来の南関東重賞2勝目。管理している船橋の山本学調教師はこれが南関東重賞初勝利です。

 N先生との会見が終わり,すぐに帰宅しましたが,もう6時前。ということでこの日の夕食は店屋物ですませました。最長の1日であった前日に続き,2日連続で夕食の支度をしなかったということになります。
 退院の許可は出たものの,母の希望でもう少し入院生活が続くことになりましたから,僕の見舞いももう少し続くことになりました。翌14日は,その見舞いの前に磯子区役所へ。妹に委任状を書かせましたので,印鑑登録証の申請です。ただし登録証自体はこの日のうちには発行できず,もう少し本人確認の作業が必要でした。そしてこの本人確認のためにまた委任状が必要になったのですが,これもまた前回と同様に完全に形式的なものにすぎませんでした。
 本人確認のために必要な書類というのは,自宅に郵送されるということで,また時間が掛かりそうだと思っていましたが,翌日の15日にはもう届きました。そこでその書類と委任状を携え,16日に再び磯子区役所へ。無事に印鑑登録証が発行され,同時に僕と母,そして妹の3人分の印鑑証明も入手することができました。
 母の方ですが,退院する前に自宅の状況を確認したいという話がN先生からあったとのこと。要するに,自宅が退院しても問題ないような場所であるかどうかの調査です。N先生本人が自宅まで調査に来るか,そうでなければ自宅の状況を撮影したものを用意するかどちらかとのこと。すでに説明したように,祖母の関係もあり,1階だけではありますが,バリアフリー化されていて,風呂やトイレなどには手すりもついていますから,問題があるとは思えません。N先生に来てもらっても構わなかったのですが,母はデジカメを持っていましたから,玄関や部屋,風呂やトイレなどの様子を何枚か僕が撮影してそれを持って行きました。データはN先生に渡ったようですが,とくに何も言われませんでしたから,自宅の状況は退院には問題ないと判断されたのだろうと思います。毎日ではなかったようですが,週に何度かは回診がありますから母はN先生とはよく顔を合わせていた筈ですが,僕は会見のとき以外にN先生と会ったことは1度もありません。
コメント
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