第26回白山大賞典。僕が穴に期待したマヤノオスカーが除外になり,11頭でスタート。
逃げると思われた地元のビッグゴールドが出遅れたため,グラッブユアハートが押し出されるように先頭に立ち逃げる展開。内にクーリンガー,外にレイナワルツで,レマーズガールがその後ろの外,スターキングマンは中団。1周目1コーナーあたりからレマーズガールがレイナワルツの外の3番手まで押し上げました。スローペースから向正面の半ばあたりでペースアップ。ここでクーリンガーはギアのチェンジができない感じで後退。レマーズガールが3コーナー過ぎから一気に捲って出て先頭に。4コーナーでは後続を離してほぼ勝利は確定的になりました。これを追ったのが地元のビッグドン。結局,この2頭の1・2着。3着にはレイナワルツの方が入り,グラッブユアハートは4着でした。
レマーズガールは他馬の凡走に助けられた感もありますが,勝負どころで一気に仕掛けた岩田康誠騎手の好判断でした。日本テレビ盃を使っていた強みもあったと思います。
ビッグドンはこの相手に2着なら大健闘。
グラッブユアハートはもう少し速いペースで逃げた方がよかったかもしれません。
クーリンガーは本調子になかったようです。
明日は浦和で埼玉新聞杯です。この相手ならナイキアディライト◎が中心ですが,能力的には外枠を引いたロッキーアピール○も侮れないと思います。この2頭が全国レベルの馬,普通なら優勝争いですが,ともに展開面に弱みを抱えているので破綻もあるかもしれません。その場合は,まずリンカーンスター△,次にサンキューウィン△,そしてイシノダンシング△という順に考えます。
それから竜王戦七番勝負の第一局。サンフランシスコで対局ということで時差があり,日本時間明日午前1時に開始。日本時間で12日の朝に勝負がつくものと思います。渡辺竜王に挑戦するのは佐藤棋聖。渡辺竜王は棋士になってまだ6年半ですので,10局以上指している棋士でも少なく,あまりあてになりませんが,佐藤棋聖には1勝4敗と最も相性が悪く,ここが正念場となります。
哲学への興味に関しては僕はその後も失うことはなかったので,意志voluntasについて考えたこと自体はそうも不思議なことではありません。その直接的なきっかけは欲望cupiditasについて考えたことにあって,これについても個人的には書いてみたいという気がありますが,これはスピノザの哲学よりはむしろデカルトの哲学に関係していて,また,意志について扱うここでのテーマからは大きくかけ離れてしまうので割愛します。とりあえず,欲望について考えた後に,それでは欲望と意志とはどのように違うのだろうかという観点から意志の方に進んでいったということです。
ただ一点だけいっておくと,少し曖昧ないい方になってしまいますが,その当時の僕が考えていたのは,意志とか欲望というように名詞で表現されるようなものについてではなくて,意志するとか欲望するとかいうように,動詞で表現されるような事柄についてであったということにはなります。
逃げると思われた地元のビッグゴールドが出遅れたため,グラッブユアハートが押し出されるように先頭に立ち逃げる展開。内にクーリンガー,外にレイナワルツで,レマーズガールがその後ろの外,スターキングマンは中団。1周目1コーナーあたりからレマーズガールがレイナワルツの外の3番手まで押し上げました。スローペースから向正面の半ばあたりでペースアップ。ここでクーリンガーはギアのチェンジができない感じで後退。レマーズガールが3コーナー過ぎから一気に捲って出て先頭に。4コーナーでは後続を離してほぼ勝利は確定的になりました。これを追ったのが地元のビッグドン。結局,この2頭の1・2着。3着にはレイナワルツの方が入り,グラッブユアハートは4着でした。
レマーズガールは他馬の凡走に助けられた感もありますが,勝負どころで一気に仕掛けた岩田康誠騎手の好判断でした。日本テレビ盃を使っていた強みもあったと思います。
ビッグドンはこの相手に2着なら大健闘。
グラッブユアハートはもう少し速いペースで逃げた方がよかったかもしれません。
クーリンガーは本調子になかったようです。
明日は浦和で埼玉新聞杯です。この相手ならナイキアディライト◎が中心ですが,能力的には外枠を引いたロッキーアピール○も侮れないと思います。この2頭が全国レベルの馬,普通なら優勝争いですが,ともに展開面に弱みを抱えているので破綻もあるかもしれません。その場合は,まずリンカーンスター△,次にサンキューウィン△,そしてイシノダンシング△という順に考えます。
それから竜王戦七番勝負の第一局。サンフランシスコで対局ということで時差があり,日本時間明日午前1時に開始。日本時間で12日の朝に勝負がつくものと思います。渡辺竜王に挑戦するのは佐藤棋聖。渡辺竜王は棋士になってまだ6年半ですので,10局以上指している棋士でも少なく,あまりあてになりませんが,佐藤棋聖には1勝4敗と最も相性が悪く,ここが正念場となります。
哲学への興味に関しては僕はその後も失うことはなかったので,意志voluntasについて考えたこと自体はそうも不思議なことではありません。その直接的なきっかけは欲望cupiditasについて考えたことにあって,これについても個人的には書いてみたいという気がありますが,これはスピノザの哲学よりはむしろデカルトの哲学に関係していて,また,意志について扱うここでのテーマからは大きくかけ離れてしまうので割愛します。とりあえず,欲望について考えた後に,それでは欲望と意志とはどのように違うのだろうかという観点から意志の方に進んでいったということです。
ただ一点だけいっておくと,少し曖昧ないい方になってしまいますが,その当時の僕が考えていたのは,意志とか欲望というように名詞で表現されるようなものについてではなくて,意志するとか欲望するとかいうように,動詞で表現されるような事柄についてであったということにはなります。