デヴィルドクラブ

いつもの週末のプチ買い出しを早目に終えました昨日の土曜日は午後からた～っぷりと時間がありましたので我が家のスペイン系アメリカ人の誰かさんが出身のタンパはイーボァスィティー名物のデヴィルドクラブを時間と費用と手に縒りを掛けまして拵えました。
先週の日曜日はイースターサンデーでした、こちらアメリカではイースターにはシンボルの卵に色や絵柄を付けましで茹でて食します習慣がありまして大人用やお客様そしてまたその日の正餐にデヴィルドエッグを作ります。
デヴィルですと恐ろしい名前が付いておりますが俗にデヴィルドとは”詰め物”の意味ですので茹でました卵の白身に調味をしました黄身を詰めています謂わば前菜やお摘みになりますカクテル茹で卵です、このカクテル卵のデヴィルドエッグは簡単に作れまして美味しいですからイースター時期以外でしてもアメリカでとても人気があります。
そのデヴィル繋がりで我が家のその誰かさんの大好きなカニ身の詰め物揚げのデヴィルドクラブを作りました、アメリカにはメリーランド州名物にカニ身に繋ぎを加えましてハンバーグのようにしましたクラブケーキがありましてアメリカのシーフードレストランでしても人気のありますメニューですがデヴィルドクラブとは一線を画しておりますものです。
と、我が家では勝手に思っております...(笑)

ちなみに、我が家でしてもほんのたま～に作りますがウィキにもありますように元祖はタンパ西部にありますカーマインズ(レストラン)で戴けましてお持ち帰りも出来ます。←我が家も我が家製以外でしたらカーマインズがどちらのレストランですよりも美味しいと思いますので必ず注文しています...(笑)






↑のように我が家ではデヴィルドクラブに特別な思い込み入れがありますので手間暇や材料代の掛け方が違いまして我が家の誰かさんも時間も費用も惜しまずに率先しまして手伝ってくれます、またカニ身はコストコで調達して来ました。



はいっ、この日もどぉ～んと出来上がりました！カレーパンみたいなお惣菜パンのようなまたは特大カニコロッケのような・・・
でしても、あまり見掛けませんと思いませんか？タンパでしたら高級レストランでしても大衆レストラン(？失礼、笑)でしても良く見掛けますが我が家もタンパ以外では殆ど見掛けましたことはありませんので我が家の誰かさんはタンパへ行きましてデヴィルドクラブを見付けますとレストランに入ります直前でしてもまたその食後や周りに買い喰いを禁じられています子供やダイエット中の連れの人たちがいましょうと何のお構い無しにデヴィルドクラブの買い喰いをします。





ぶっちゃけ、このようになっております。
マンガ図の上のが我が家のデヴィルドクラブで中身がと～っても多いです、また下のは市販品やレストランので周りのパンの部分が分厚くて中身も少な目です。



さて、揚げ立て熱々のうちに戴きましょう。
何コレ？ってタンパやその近郊のかた以外はお思いになりますかと思いますがこちらがタンパはイーボァスィティーでの戴き方です、イエローライスとブラックビーンズと一緒に戴きます。←またイエローライスですのに茶色っぽいですのはお鍋の底のお焦げの部分ですので悪しからずです...(笑)



イエローライスとブラックビーンズと一緒にタバスコのような辛いソースを垂らしまして戴きます、我が家の誰かさんはパセリをあしらいましたりレモンジュースを搾りますのはけしからん邪道と！厳しく戒めておりますが日本から来ました誰かさんは外国人ですからと特別にお許しが与えられています...(爆)



ガブリッと手に持ちまして齧ります、どうです？このカニ身がギッシリのデヴィルドクラブは？
そもそも、ナイフとフォークで戴きますクラブケーキに対しましてナイフとフォークが不要で戴けますようにと作り出されましたのがこのデヴィルドクラブなのですから・・・奥も深いですと思いませんか？...(笑)
お晩酌はサングリアの漬け込みが間に合いませんでしたのでその誰かさんがビールでもう1人の誰かさんが白ワインでしたがこの日もとても美味しい、いえ、美味し過ぎました夕食でした。



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