鶏肉の白ワイン煮込み

昨日は午後から夕方迄の6時間近くずぅーっと煮込みをしていました、いつもよりも気温がやや高目の日でもありましたが我が家のアメリカ人の誰かさんは「室温が80F(27℃)以上もあるよ」っと夕方から冷房を入れていました。
ストーヴよりもオーヴンを使いますほうがキッチンから室内の温度が上がりますのでサンクスギヴィングデーに大きなターキーを数時間もローストしていましたらどれ程になっちゃいますのでしょうか？...(笑)
さて、昨日の夕食は鶏肉を白ワインで煮込みました。
本来でしたら皮と骨付きの鶏モモ肉を使います、皮と骨が付いていますと多少は煮込み時間は長くなりましてもお味は断然と良くなりますがこの日は皮も骨も取り除きましたモモ肉を使いました。






まずは、柿を添えましたサンダニエーレの生ハムです。
生ハムに春夏は赤肉メロンやいちじくで秋冬でしたら柿や洋梨が良く合いまして美味しいですと思います。



そして、我が家の定番となりましたかりんとさんのマリネです。
かりんとさんのレシピではピーマンは赤とオレンジのを使いますが我が家では赤と緑のピーマンで定着してしまいました、かりんとさんゴメンナサイね。



はい、この日のメインの鶏肉の白ワイン煮込みです。
パンッチェッタで風味付けをしています、またニンニクとセロリに玉葱と香味野菜もたっぷり使っていますのでとても香り良く仕上がりました。
白飯にも合いますがこの日のお献立はイタリアンでしたので蝶々の形のパスタのファルファッレを付けました、付け合せはファルファッレと一緒に茹でました手抜きブロッコリーです...(笑)
ちなみに、パンチェッタの代わりにチョリーソを使いますとイタリア風からスペイン風に変ります。
お晩酌はスペインのスパークリングワインのカヴァです、この日もとても美味しい夕食でした。

こちらは、お昼過ぎから作りましたトマトソースとミートソースですが・・・



お野菜類を刻み始めました時点で珍しくちょっと嫌気が注して来ちゃいましたが何気にイタリアンカラー(？またはヴァイタミンカラー？)で和みまして再びヤル気が起こりました...(笑)



トマトソースとミートソースは同時進行で煮込みました。



ミートソースはトマトソースよりもうちょっと長く煮込みます。



トマトソースは約2時間でミートソースは約3時間煮込みましたら完成です、もっと煮込みましたほうが美味しいのですが画像の左がミートソースで右がトマトソースです...(笑)

さあ、いよいよ明日はサンクスギヴィングデーです！



クリックをどうぞ!　
(共に別窓で開くようにしてあります)