¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

では、串刺し串焼き料理は?

2008-02-22 03:20:48 | Weblog
中南米諸国ではお肉やお野菜を串刺しや串焼きにしたお料理はピンチョ(ス)と呼んでいるようですが、スペインではブロチェッタ(Brocheta)と呼ぶらしいです。このブロチェッタは隣国のフランス語のブロシェット(Brochette)から来ているそうです、我が家ではアメリカ式(英語)も導入してスキュァー(Skewer)のBBQです(笑)、こちら多民族国家のアメリカでは中近東諸国のケバブ(Kebab)とも呼ばれるのでさらにややこしいです。また、日本の焼鳥はYakitoriと固有に呼ばれていて人でも物の名前とは意味や由来があって複雑難解です・・・(笑)

こちらの画像はある日の夕食に我が家の誰かさんがモホの鶏肉とお野菜類をBBQグリルで焼いてくれたものですが、鶏肉とお野菜の火の通りがそれぞれ違うので一緒の串に刺さないで焼きました。





そして、もう1人の誰かさんがほうれん草とイチゴにクルミのサラダを作りました。ドレッシングはイチゴとも良く合う甘酸っぱいバルサミックベースですが、お醤油のように濃い色をしているので写真を撮った後に和えました。



キューバパンも添えて美味しく戴きました、美味しいのであれば名前は何でも良くなって来ちゃいました。名前は便宜上に使うようにして、分からないものは「あの、その美味しいもの」で通じると思います。・・・(笑)




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タパス de 我が家

2008-02-22 00:55:08 | Weblog
タパスはスペイン風のお酒の肴(前菜)のようなものです、軽食にもしたりで正餐とは異なりますが気軽に楽しめます。
我が家のタパスにはトルティージャ(Tortilla)をよく作ります、トルティージャはジャガ芋や玉葱等のお野菜がたっぷり入った円形の卵焼きです。メキシコではトルティーヤと発音して小麦粉の薄焼きパンケーキー(小麦粉のタコ?)を指しますが、本場スペインやいまだスペイン文化色の濃いキューバではこの卵焼きのことです。
中の具はほうれん草や各家庭さまざまですが、ジャガ芋が一般的で我が家でもジャガ芋は必ず入れます。日本でもジャガ芋の入った卵焼きはスペイン風オムレツやスパニッシュオムレツと呼ばれていますが、諸外国でもそのようです。その呼び方のほうがトルティージャやトルティーヤとの区別やらで紛らわしくないかも知れません・・・(笑)





そして日本でもスペイン風なお摘みとして串や楊枝に刺したピンチョ(Pinchoやピンチョス、Pinchos)もやや知れ渡っていますが、本来は薄切りパンに載せた具を留めるために串や楊枝を刺したものでピンチョとは串や楊枝を刺しても刺していなくてもオープンサンドやカナッペのようなもののことです。
我が家のこの日のピンチョはパンの替わりにキューバクラッカーを使って薄切りチョリソーにケソブランコを重ねて載せてオーヴンでケソブランコがちょっと溶ろけて薄っら焦げ目が付くように焼いたものです、スパニッシュオリーブに楊枝も添えました。こちら、薄切りパンにチョリソーとケソブランコを重ねてオリーブも載せて串か楊枝で刺したらスペインでの正当なピンチョです・・・ややこしい?(笑)



そして、ティンバです。そのままはもちろん、キューバクラッカーに載せたり挟んでも美味しいです。
我が家のもう1人の誰かさんは初めてスライスしたグヮヴァペーストを戴いた時に「グヮヴァ羊羹!?」と涙目・・・今ではすっかり大好物で「ティンバはありますか?」と堂々と(?下手にも図々しく)スペイン語で要求するまでになりました。




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