今朝の日経紙に「日本株の過熱感示す」というタイトルの記事が載っています。
〝この1ヵ月ほどの上昇に対する警戒感を示す指標も目立ち始めた″として、
以下のように述べています。
◎直近安値を付けた9月上旬からの上げ幅は、米国、ドイツ、韓国よりも大きい。
◎騰落レシオは、過熱感とされる120を8日連続で上回っている。
◎4日の先導株比率は40%と、約7カ月ぶりの高水準。
◎裁定取引に伴う現物株の買い残は、約1年9カ月ぶりの高水準。
・・・・一方で:
◎企業業績の伸びを手がかりに日本株が買われる地合いはしばらく続く。
◎過熱感は15年の株高局面と比べればまだ小さい。
とする意見も書いています。
私も後者の意見に賛成です。