AIと人間の能力差は、囲碁や将棋の世界でよく比較されますが、
今朝の日経紙で、AIの「銘柄探し」能力についての解説記事(松崎編集員)は「ウーン」です。
すでに野村証券では、「株価などの情報を入力すると、人間にはわからない相関」を見つけて、
「5分先の株価」を予想するAIを導入し、より有利な価格での売買が可能の由。
もともと、株式投資の銘柄選択は長期の観点ですべし、としてきましたが、
否応なしに「人間がAIに勝てるのは5年以上の長期投資」のみ、という時代なのだそうです。
そして、
「企業も安定した株主を確保するには、長期の成長を描ける力が需要になる」
と結んでいます。
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