日経紙が4半期ごとに乗せている「主要30業種の天気図」が載っています。
業種や銘柄の投資選定の参考になります。
①晴れ 「旅行・ホテル」「人材派遣」の2業種
②薄日 「建設・セメント」「繊維・アパレル」「情報」「通信」「食品・飲料」「リース」「ドラッグストア」「ネットサービス」「アミューズメント」「広告」の10業種
③曇り 「化学」「自動車」「家電」「精密機械」「医薬」「貨物輸送」「電子部品・半導体」「百貨店」「スーパー」「コンビニエンスストア」「外食」の11業種
④小雨 「鉄鋼・非鉄」「石油」「マンション・住宅」「紙・パルプ」「プラント・造船」「産業・工作機械」の6業種
⑤雨 「電力」1業種のみです。
以上ですが、「1~3月」のときと天気が変わったのは、
「産業・工作機械」が ‶曇り” から ‶小雨” に変わったのみです。
アジアのスマートフォン関連受注が伸び悩んでいるためというのが背景の由です。
それ以外の業種は変わっていません。
日経新聞社の各業種の担当記者が判断したものだそうですが、
個別企業にとってまちまちなのは当然です。
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