JASDAQ証券取引所会場での「投資情報としての信用取引」講座、なごやかに?終了しました。
Q&Aなどの終了後も何人かの人と立ち話でお話しました。そのおり、
「規制等受けた銘柄の株価は原則沈静化する」と私が話をしたことに関連して、過去の動きでは必ずしもそうなっていない、ということをおっしゃられた方がいました。
そうなんです。そこがむずかしいところです。過去の動きはかならずしもそうではありませんし、特に「貸借取引申込みの停止」をされた場合は「売り」ができないなら「買い」が有利ではないかと言われるのもわかります。
しかしです。私が話したかったのは、①株券調達が難しいからという背景だけでなく、制度の趣旨が“過熱化している動きの沈静化”にあるということと、②株式相場は信用取引より“現物取引”が主?であることです。
一時的なドサクサを売買に利用するというやりかたもあり、株価は乱高下することはままありますが、基本的には“落ち着く”のですし、そうしなければならないのです。
もともと信用取引はリスキーですから、それ以上リスクをとりにいくことは避けましょうと言いたかったのですが。
Q&Aなどの終了後も何人かの人と立ち話でお話しました。そのおり、
「規制等受けた銘柄の株価は原則沈静化する」と私が話をしたことに関連して、過去の動きでは必ずしもそうなっていない、ということをおっしゃられた方がいました。
そうなんです。そこがむずかしいところです。過去の動きはかならずしもそうではありませんし、特に「貸借取引申込みの停止」をされた場合は「売り」ができないなら「買い」が有利ではないかと言われるのもわかります。
しかしです。私が話したかったのは、①株券調達が難しいからという背景だけでなく、制度の趣旨が“過熱化している動きの沈静化”にあるということと、②株式相場は信用取引より“現物取引”が主?であることです。
一時的なドサクサを売買に利用するというやりかたもあり、株価は乱高下することはままありますが、基本的には“落ち着く”のですし、そうしなければならないのです。
もともと信用取引はリスキーですから、それ以上リスクをとりにいくことは避けましょうと言いたかったのですが。
受講される方々が熱心ですとこちらも力が入ります。