いま、三井記念美術館で「三井家伝世の至宝」という特別展をしています。
それに対応して、大人の休日・ジパング倶楽部主催の「三井家伝世の至宝講座」が開かれ、
昨日、その講座に行ってきました。
三井記念美術館は、日本橋という足の便もいいし、
国宝、重要文化財なども多く、これまで何度も行ってますが、
意外に?「三井家がいつごろから、どのように至宝を集めたか」を知りませんでしたので、
良い機会だと思い行ったのです。
講師は、同美術館の清水学芸部長と赤沼参事の二人。
三井家では、高利(たかとし)1622~1694を元祖に、数代にわたって
呉服、両替で財を成し、その財力で多くの美術品を集めたのですね。
現在開催中の特別展でも、国宝級の至宝を展示しており、
講座を受講した私たちには招待券をもらったのですが、
来年1月23日まで開催しているので、
後日の楽しみにして、帰ってきました。